すでに外国人労働者の生活支援サービスアプリを提供するKUROFUNE(名古屋市)、AIとロボットによる有機農業の自動化システムを提供するトクイテン(名古屋市)、企業間物流効率化ツールを提供するknewit(千葉県柏市)など6社に投資している。

「中部地域も含めて、各地域で起業家やスタートアップを生み出す取り組みはここ数年で加速してきた一方、シード期のスタートアップに投資するプレーヤーが不足していた。シード特化型のファンドは地域のスタートアップ・エコシステムに欠けていた部分でもあるので、CJSがその役割を担っていければ」(藤田氏)