「そのためには、前提としてデジタル化の基盤が整備されている必要があります。デジタル化をサポートし、(病理AIと)合わせて使ってもらうことで大きな効果を生むのがイメージングセンターや遠隔診断です。特に日本ではユーザーのニーズやペインを踏まえながらデジタル化の基盤を作るのが最優先事項。病理AIが実用化したタイミングでその土壌がしっかりと整っている状態を目指していきます」(飯塚氏)