画像提供:OPSION

2020年7月にベータ版を提供開始し、製造業や製薬業、通信キャリア、コンサルティングファームを中心に、トライアルの導入実績は9月には100社を突破。10月には製品版をリリースしている。RISAの運営元であるOPSIONは10月26日、クラウドワークスと資本業務提携を締結したことを明かした。出資の金額は非公開だが、関係者からの情報によれば出資額は1億円未満だという。

また、今回の資本業務提携に伴い、クラウドワークス取締役副社⻑兼COOの成⽥修造氏がOPSIONの取締役に就任する。

「クラウドワークスの責任者として、またOPSIONの取締役として、経営責任を負って事業の立ち上げをやっていきたいと思っています。まだプロダクトをリリースしたばかりで事業は立ち上がっていない状況なので、Problem Solution Fit(解決に値する課題と、その課題の最適な解決方法を見つけること)、そしてProduct Market Fit(プロダクトがマーケットに適合し受け入れられている状態)に到達し、次の事業拡大(スケール)に持っていけるように全力を尽くしたいと思ってます」(成田氏)

「バーチャルオフィス」の可能性を感じていた2人

OPSIONは2019年1月の創業。今ほどリモートワークが一般化する前から、同社は「リモートワークにおけるコミュニケーションの課題を解決したい」という思いのもと、3Dバーチャルオフィスを提供するサービス「Metaria(メタリア)」を展開していた。

当時について、代表取締役の深野崇氏はこう振り返る。

「労働人口の減少、働き方改革などを背景にテレワークやリモートワークの重要性が増してきている一方で、非対面ゆえに気軽な雑談や相談をしにくく、チームワークが機能しづらいという問題も発生していました。その課題を解決する手段として、3Dバーチャルオフィスの提供は効果的なのではないかと思ったんです」(深野氏)

1ルーム最大10人による同時接続コミュニケーションやアバターの距離や方向に応じた立体感ある音声通話、アバター上のマークによる在席状況の可視化などの機能を搭載し、2019年3月にMetariaのアルファ版を一般公開した。

そんなタイミングで、会社の5〜10年後の柱となる事業をつくるべく“働く場所”の変革に関心を持っていたのが、クラウドワークスの成田氏だった。

<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">これはめちゃくちゃ面白い。VR会議可能性大だし、できそうやな。軽いスタンドアップmtgなら楽勝でいけそう<br><br>裸で仁王立ちでVR会議、やってみたいw<br><br>川上量生×GOROmanが語る「VRとAIがもたらす最適化された世界」とは?──仮想現実がディストピアになるほど人類は幸福になる! <a href="https://t.co/6yKXde9q7c">https://t.co/6yKXde9q7c</a></p>&mdash; 成田修造(Shuzo Narita) (@shuzonarita) <a href="https://twitter.com/shuzonarita/status/1028272869870985220?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>