新・理系エリート＃45Photo:PIXTA

原子力・エネルギー系学科の偏差値は10年間でどのように推移したのか。ダイヤモンド編集部ではベネッセコーポレーションの協力により、原子力・エネルギー系学科の偏差値について10年間の推移が分かる早見表を作成した。特集『新・理系エリート』（全59回）の＃45では、全国16学科の偏差値リストを公開する。（ダイヤモンド編集部副編集長　臼井真粧美）

全国の原子力・エネルギー系16学科
10年間の偏差値推移を大公開

　工学系の学部は、機械工学系、電気・電子・通信工学系、情報工学系、建築・土木・環境工学系、応用化学系、応用物理学系、鉱物・資源工学系、金属・材料工学系、商船学系、船舶・海洋工学系、航空・宇宙工学系、原子力・エネルギー系、経営工学系、生物工学系、デザイン工学系などの学科で構成されている。＃45で取り上げるのは原子力・エネルギー系だ。

　原子力・エネルギー系は、石油や石炭、原子力などの技術に加えて、太陽光などの再生可能エネルギーの研究開発を行う。

　ダイヤモンド編集部ではベネッセコーポレーションの協力により、原子力・エネルギー系学科の偏差値について10年間の推移をリスト化した。次ページでは、原子力・エネルギー系の全国16学科について、10年間の推移が分かる早見表を公開する。