Z世代が働きたい!と感じる「お互いの個性を尊重する企業」ランキング【上位30社】Z世代から「働きたい職場」だと評価された企業の傾向とは?(写真はイメージです)

若手社員の早期離職など、人材確保に対する課題を感じている企業も多くあるだろう。そんな中、次世代での活躍が期待されるZ世代は、働きたい職場の特徴として「お互いに個性を尊重すること」に最も価値を置いているようだ。今回、オープンワークは、Z世代から社員の相互尊重が高く評価された企業をランキングした。その調査結果を基に、高評価の理由を探る。(ダイヤモンド・ライフ編集部)

「お互いに個性を尊重する」
職場への支持が過去最高に

 次世代の職場の中核メンバーとして今後の活躍が期待されるZ世代は、働き方に対してどのような価値観を持っているのか。

 Z世代を対象にした「働きたい職場の特徴」に関するリクルートマネジメントソリューションズの調査では、「お互いに個性を尊重する」という項目を支持した割合が50.7%と過去最高の結果となり、職場に求める重要なポイントであることがうかがえる。

 昨今、若手社員の早期離職など、人材確保に対する課題を感じている企業も多くあるだろう。そこで今回、就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社は、Z世代によるOpenWorkへの投稿を対象に、「社員の相互尊重」スコアが高い企業をランキングした。

 Z世代から「社員の相互尊重」が高く評価された企業にはどのような傾向があるのか、ランキングデータとクチコミを基に探る。