1日ずつ1年を振り返り、思い出し、追体験することで、日ごとの精神状態を再確認し、1年間の自分の成長を客観的に見つめるのだ。
自分の行動や活動、進歩を振り返ることで、12か月でここまで達成できたことに新たな感謝の気持ちがこみ上げてきた。何より大切なのは、自分が学んだ教訓(その多くはすでに忘却の彼方だった)を思い出せたことだ。
・感謝2.0
密度が濃くて多重的な「感謝の気持ち」に触れたのも、新たな発見だった。こんな経験は初めてだったが、同時に2種類の感謝を体験したのだ。名づけて「バック・トゥ・ザ・フューチャー」的瞬間だ。
日記を読み返すということは、現在の自分(日記を書いていた頃から見て「未来の自分」)が、この1年を通じて出会った素晴らしい人や経験や教訓や達成を振り返ることになる。
そして、過去に感じた「感謝の瞬間」を追体験しながら、同時に今この瞬間にも「あの頃からよくぞここまで」としみじみ感謝できる。ちょっと不思議だが、格別の体験だった。

•成長が加速する
また、僕のさらなるおすすめは、日記を見直すことで得られる最大の価値、つまり「成長の加速」を利用することだ。やり方は簡単。白紙を1枚取り出し、真ん中に線を引いて、上部に「学んだ教訓」と「新しい取り組み」という2つの見出しを書き入れる。
自分の日記を読み進めていくと、何十もの貴重な教訓を思い出すはずだ。そこで「学んだ教訓」を確認し、その教訓を実践に移すための「新しい取り組み」を決めるのだ。
このプロセスは、他の何よりも僕の個人的な成長と発展に影響を与えたように思う。僕自身の進歩の多くは、これを実行したおかげと言えそうだ。