相手にとって「おいしい存在」でありたい…経営者・EXILE HIROが語る理想のリーダー像EXILE HIRO氏 LDH JAPAN 代表取締役会長兼社長CEO
*本稿は、現在発売中の紙媒体(雑誌)「息子・娘を入れたい会社2026」の「INTERVIEW『新しい時代』の生き方、働き方」を転載したものです。 

EXILEのリーダーを経て、現在は総合エンターテインメント企業、LDH JAPANを牽引(けんいん)するEXILE HIRO氏。LDHはLove、Dream、Happinessを表す。それらをまさに体現するような夢のかなえ方、人間関係のつくり方、仕事の仕方の極意を、就活生のために語ってくれた。前後編でお届けする。(取材・文/ライター 奥田由意 写真提供/LDH JAPAN)

“カッコいい”ことを追求したかった
夢の形は成長しながら変化

――就活生は情報が多すぎて進路に迷いがちです。自分に合った仕事に巡り合うために、どういう考え方をすればいいでしょうか。

 僕の場合はたまたま好きだったダンスが仕事になり、エンターテインメントを通して自分の存在意義を見出したいと心から思えたことが、本当に運が良かったと思います。

 ただ、仕事となると好きなことだけをやっていては通用しないことも多く、ダンスやエンターテインメントの捉え方も、自分の成長と共に試行錯誤を繰り返しながら変化していきました。とにかく“カッコいい”と思うことを追求したかったんですよね。

 でも、自分の成長に合わせて“カッコいい”という定義も変わっていき、個からチーム、そして会社へと、追いかける夢の形もどんどん変化していきました。

 一つ言えるのは、あまり決め付け過ぎない方がいいということ。