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「公務員採用試験」という言葉から多くの人が連想するのは、「試験勉強が過酷」「狭き門」「それでいて待遇は微妙」といったものだろう。このイメージははっきり言って古い。この10年で公務員採用の在り方は激変した。受験者数、試験形式(難易度)、そして給与や福利厚生まで、公務員の世界は大転換が起きている。連載『第二新卒から中高年まで必見! おいしい公務員試験』の#2では、公務員の中途採用試験の最新事情を明らかにし、中高年から公務員を目指すためのノウハウについて、前編・後編のうち「前編」をお届けする。(「公務員のライト」専任講師 横溝 涼)
自治体が求める人材は
「若年層」から「中年」にシフト
「公務員は新卒がなるもの」――。
多くの人が当たり前のように信じてきた常識が、ここ数年で大きく崩れつつある。実は今、30代、40代で公務員試験に挑戦し、採用される人が急増しているのだ。
事例として特別区の経験者採用試験を挙げたが、令和に入ってからの数年でもこれだけの変化が起きていることが分かるはずだ。
次ページでは、30代、40代が公務員として採用されやすくなっている理由を明らかにし、自治体が求める人物像、実際に採用されている人の特徴、そして年齢が武器になるポイントまで、徹底解説する。転職先を民間企業だけに絞るのはもったいない。ぜひ選択肢の一つに公務員採用試験を加えてほしい。









