
「売り手市場が10年ほど続き、特別頑張らなくてもどこかには内定できてしまう時代ですが、早めに就職を意識してキャリアセンターを活用するか直前まで何もしないか、その姿勢の違いが就活の結果を左右します」
納得のいく結果が得られるように真剣に取り組みたい。
自分が名前を知らないだけで
「優良企業」は無数にある
3年生の3月1日に就活情報が解禁されると、大学と関係の深い企業をはじめ、複数の企業が学内に集まり、ブースで会社説明をしたり、エントリーを受け付ける「合同説明会」が開かれるが、これも活用し切れてない学生が多い。
「志望業界や企業は決まっているから、合同説明会で興味のない企業の説明を聞くのは『タイパ』が悪い」と無視していないだろうか。
学生が毎日の生活の中で認識できる企業数には限界がある。コンビニやスーパーで見かける消費財メーカー、化粧品メーカーなど、BtoC企業や知名度の高い企業にばかり注目しがちだ。
「知名度は低くても、BtoB分野で高収益を上げる優良企業は無数に存在します。参加しないのは本当にもったいない」
大学には、卒業生の受け入れ実績のある関係の深い企業がそれぞれにある。
キャリアセンターの判断基準をクリアした企業しか参加できないため、学内の合同説明会や企業セミナーは優良企業が集まる貴重な機会だ。興味がなくても、話を聞くことで新たな可能性が開ける場合がある。
「最初から業界を限定せずに幅広く企業研究することが、結果的に自分に向いた企業の内定につながります。合同説明会は、リーチを広げる絶好の機会です」









