ダイヤモンド編集部の大好評特集である「保険特集」を長年担当してきた担当記者が、再編や規制、監督官庁である金融庁の動きなど、保険業界の最新情報をお届けする連載『ダイヤモンド保険ラボ』。2025年度はプルデンシャル生命保険などの不祥事やトップ人事の内幕といった多くのスクープを報じてきた。本稿では、25年度中に配信し、読者の支持を集めた記事を紹介する。上位には、プルデンシャル生命の不祥事に関する記事や、ソニー生命保険での不適切な金銭貸借事案をいち早く報じた記事などが入った。人気記事からこの1年の保険業界の動向が浮かび上がる。(ダイヤモンド編集部)
1位は三井住友海上のトップ人事の内幕
ソニー生命の事案はいち早く明るみに
【年間人気記事1位】
【独自】三井住友海上の次期社長候補、人事委員会に諮られた最終リスト「5人の実名」を公開
損害保険大手の三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険が2027年4月に合併するが、その1年前の26年3月に三井住友海上の舩曵真一郎社長が退任し、持ち株会社との社長兼任を解消する。後任の社長候補たちについてはすでに人事委員会で検討が開始されており、次期社長候補の5人の実名を明らかにする。 >>記事はこちら
【年間人気記事2位】
【独自】ソニー生命でも「20億円」の不適切な金銭貸借が判明!極秘処理された社内コードネーム「ロータス」の全容、プルデンシャルと同様の“ライフプランナーモデル”は見直し必至
約31億円に上る金銭詐取などで大問題となったプルデンシャル生命保険のライフプランナー(LP)。同様に多数のLPを抱えるソニー生命保険でも、20億円規模の不適切な金銭貸借が行われていたことがダイヤモンド編集部の取材で分かった。また、独立開業できる代理店制度でも多数の不正が発覚し、やむなく制度を廃止することになった。いったい何が起こっているのか。その中身を深掘りする。 >>記事はこちら
【年間人気記事3位】
【独自】プルデンシャルがひた隠す「投資トラブル」全6件の全容判明!濱田会長の引責辞任は不可避だった
外資系生命保険大手、プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン会長兼最高経営責任者の濱田元房氏が辞任した。傘下のプルデンシャル生命保険では、元営業社員による投資詐欺などの不祥事が続いているが、実は公表している事案以外にも元社員による投資トラブルが複数発生していた。全6件の手口を詳報する。 >>記事はこちら
【年間人気記事4位】
【独自】プルデンシャル生命がりそな銀行のiDeCo商品を「勝手に」販売しトラブル多発!両社コンプラ部門の調査に発展…問題の営業所名や事件の背景は?
外資系生命保険大手のプルデンシャル生命で、元社員による投資詐欺事件など不祥事が続いている。ダイヤモンド編集部の取材によると、保険の営業社員であるライフプランナーや上司である管理職社員が、提携関係にないりそな銀行のiDeCo商品の紹介に深く関わり、トラブルに発展していることが新たに分かった。両社のコンプライアンス部門が本格的な調査を開始する事態となっている。 >>記事はこちら
【年間人気記事5位】
三井住友海上とあいおいニッセイ同和がようやく合併を公表、トヨタと日本生命を説き伏せた舩曵社長の「剛腕」
2025年3月28日、MS&ADインシュアランスグループホールディングス傘下の三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険の合併が公表された。2010年に持ち株会社を設立して経営統合した両社だが、それから15年もの時間が経過した。合併の決断に至った背景をレポートする。 >>記事はこちら