物事にはタイミングがあります。どんなにアピールしても、誰も見てくれないときがあります。同じ仕事でも時流に乗るときと、乗らないときがあります。
地面の上に伸びるのが大変そうなときは、地面の上でふてくされているよりも、地面の下で力を蓄えた方が良いのです。
地下茎さえ残っていれば
何度だって再生可能
雑草を抜くときは、「根っこを残さないようにしないと、また生えてくる」と言われます。これは、本当でしょうか。
残念ながら、さすがの雑草も根っこだけで再生することはできません。しかし、雑草は土の中に短い茎を持っていたり、地下茎を張りめぐらせていたりします。地下茎が残っていれば、雑草はそこから再生することができます。地下茎はちぎれても、そこから再び再生することができます。地面の下の地下茎をきれいに取り除くことはできません。「残さないように草むしりすること」はできないのです。
また、根っこも栄養分を蓄えて芋のようにすれば、そこから再生することができます。タンポポは地面の下に太い根っこを伸ばしています。この太い根っこも再生します。
つまり、簡単に抜けるような細い根っこは、残しておいても生えてくることはありませんし、再生するような地下茎や太い根っこは、そもそも抜くことができません。
そのため、「根っこを残すと、また生えてくる」と言われても、それはあまり意味のあるアドバイスではないのです。
最近は、「レジリエンス」という言葉がよく使われます。ストレスや危機から、すばやく回復する力がレジリエンスです。
雑草は抜いても抜いても生えてくるというイメージがあります。レジリエンスに優れた植物です。
その秘密は地面の下にあります。地面の下さえしっかり成長していれば、抜かれても、刈られても、地上で何があっても、再生することができます。
地下茎や太い根っこさえ持っていれば、何があっても、そこから再生することができるのです。
自己肯定感が高いと
現状に満足してしまう
自己肯定感という言葉があります。自分を肯定できる満足感が「自己肯定感」です。







