私大がトップ10を占める
東西の採用で特色

 25年のランキングを見ると、セブン‐イレブン・ジャパンは1位が早稲田大、2位は専修大と立命館大が並んだ。

 4位には慶應義塾大、中央大、法政大、明治大、明星大、同志社女子大、関西大が並ぶ。

 店舗運営だけでなく、商品開発、物流、情報システム、海外事業など幅広い機能を持つセブン‐イレブン・ジャパンは、コンビニ業界最大手として多様な人材を求めていることがうかがえる。

 ファミリーマートでは、1位は中央大と東洋大が並び、3位は大妻女子大と明治大が並んだ。

 5位は東京農業大、日本大、同志社大が同順位で、8位は駒澤大など10校が並んだ。

 セブンと比較すると、より幅広い大学群からバランスよく採用している印象だ。特に大妻女子大が上位に入っているほか、京都女子大もランクインしており、女子大学の存在感が目立つ。また、東京農業大が上位に入った背景として、ファミリーマートが近年注力する食品開発や食品ロス削減、サステナビリティ施策との親和性が考えられる。

 ローソンでは、1位に東洋大、法政大、立命館大が並んだ。

 続いて國學院大、日本大、立教大、関西学院大が4位、帝京大、明治大、明星大、関西大が8位で並んだ。

 首都圏と関西圏の有力私大がバランスよく並んでいる。全国展開を進める中で、地域バランスを重視した採用方針が反映されているとも考えられる。

*この記事は、株式会社大学通信の提供データを基に作成しています。

【ランキング表の見方】
医科・歯科の単科大等を除く全国765大学に2025年春の就職状況を調査。568大学から得た回答を基にランキングを作成した。上位10位以内の大学を掲載。就職者数にグループ企業を含む場合がある。大学により、一部の学部・研究科、大学院修了者を含まない場合がある(調査/大学通信)
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