【スクープ】毎日新聞が全国約20の地方支局を「1人化」へ!・富士通の通信機器ビジネスの未来はどうなる?事業トップが明かす“最大顧客”NTTとの関係・東電・中部電の激震でほころぶ「電力10社体制」Photo:Patricia Marroquin/gettyimages, PIXTA

記者職を中心とする人員流出と構造的な経営難に直面する毎日新聞社が、2027年春以降、地方の小規模支局を原則「記者1人」態勢へと大幅縮小する再編方針を固めたことが、ダイヤモンド編集部の取材で分かりました。対象は約20支局に及び、賃貸オフィスのマンション移転や事務スタッフの契約見直しも盛り込まれています。会社側はAI時代における生き残りを懸けた「選択と集中」と位置付け、本社の支援体制を整える構えですが、地方取材網の維持や現場の実務負担を巡り、支局長たちからは戸惑いの声も漏れています。背水の陣で挑む全国紙の構造改革の全貌を詳報します。『必読!今日のニュース3本』では、本記事に加え、『富士通の通信機器ビジネスの未来はどうなる?事業トップが明かす“最大顧客”NTTとの関係』と『東電・中部電の激震でほころぶ「電力10社体制」、』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)

【スクープ】毎日新聞が全国約20の地方支局を「1人化」へ!戸惑う現場、オフィス移転や事務員契約終了も検討

【スクープ】毎日新聞が全国約20の地方支局を「1人化」へ!戸惑う現場、オフィス移転や事務員契約終了も検討

 記者職を中心とする深刻な人員流出と新聞不況に直面する毎日新聞社が、2027年春以降、地方の小規模支局を原則「記者1人」態勢へと大幅に縮小する方針を固めたことがダイヤモンド編集部の取材で分かった。計画では全国約20の地方支局で記者が単独常駐となり、賃貸オフィスの移転や事務スタッフの体制見直しも進められる。編集局員が急減する中、会社側は独自報道やデジタル分野へ資源を傾斜配置する「選択と集中」と位置付けるが、現場を預かる支局長たちには取材網の維持や実務負担への困惑も広がる。連載『メディア興亡』の本稿では、岐路に立つ名門全国紙の経営判断と、地方取材網の行方を追った。 >>記事を読む

富士通の通信機器ビジネスの未来はどうなる?事業トップが明かす“最大顧客”NTTとの関係と「脱ドコモ仕様」で挑むモバイル戦略、「IOWNは世界進出のチャンス」

富士通の通信機器ビジネスの未来はどうなる?事業トップが明かす“最大顧客”NTTとの関係と「脱ドコモ仕様」で挑むモバイル戦略、「IOWNは世界進出のチャンス」

 かつてNTTの規格に基づく電話交換機メーカーとして「電電ファミリー」の一角を占めた富士通。携帯電話の時代に入ってもNTTドコモとの強固な関係は続いたが、通信機器の世界市場で海外勢が席巻する中で、「NTT専用仕様」に依存したビジネスモデルの転換を迫られた。果たして富士通は、祖業の通信機器ビジネスをどのように再構築しようとしているのか。特集『大NTT 巨大再編の賭け』の#3では、元NTT経営幹部で、富士通のネットワーク機器事業会社1FINITY(ワンフィニティ)の社長を務める森林正彰氏が、NTTグループとの新たな関係に基づく通信機器事業の戦略を明かす。 >>記事を読む

東電・中部電の激震でほころぶ「電力10社体制」、大手に再編論を沸き立たせる構造的限界

東電・中部電の激震でほころぶ「電力10社体制」、大手に再編論を沸き立たせる構造的限界

 戦後日本の繁栄を下支えし続けた大手電力10社を軸とする電力業界は過渡期を迎えている。電力小売り全面自由化により競争が激化する一方で、データセンター投資や原子力発電所の新増設が求められ、安定した業界というイメージは過去のものとなりつつある。長期連載『エネルギー動乱』内の特集『東電分解』の#9では、大手電力10社を襲う構造的な逆風を整理し、業界再編が現実味を帯び始めた深層を解き明かす。 >>記事を読む

Key Visual by Kaoru Kurata