この大同窓会は毎年「その年の30歳になる同窓生」のために地元で開催されることになりました。同じような取り組みが磐田市だけでなく全国で広がりつつあります。ちなみにこの取り組みを支援しているのが、笑屋というベンチャー企業。三十会という同窓会を行うのは大きな手間です。そこで、その手間を極力減らし、さらに盛り上げるために、

・クローズ型SNSの提供
・同窓会に企業スポンサーを募る
・全体進行のサポート

 などを行っています。「20歳=成人式」という文化と共に「30歳=同窓会」という文化創造を目標に活動していますが、地元へのUターンによる雇用創出も1つの狙いとしてイベントを仕掛けているようです。

 30歳は多くの人にとって節目のとき。このタイミングで同窓会を開催する事により、「地元に戻る」という意識がある程度醸成されると考えられているようです。こうした取り組みは全国的に広がりをみせており、例えば、新潟市では新潟市60校の中学・卒業生約8000人に案内し、大掛かりに開催されるなど注目度も上がりつつあります。

 地方の求人難を解消する貴重な手段にもなるといいですね。地方出身の方もそうではない方も、みなさんこの取り組みに注目してください。