北区赤羽にインターの風「サレジアン国際学園」への大変身
校舎をつなぐ体育館の上には中庭スペースが設けられ、リニューアル後も心の教育の礎となるアシステンツァ教育の言葉「共に喜び、共に生きる」が大きく掲げられている
北区赤羽にインターの風「サレジアン国際学園」への大変身
北区赤羽にインターの風「サレジアン国際学園」への大変身
[聞き手] 森上展安・森上教育研究所代表 1953年岡山生まれ。早稲田大学法学部卒。学習塾「ぶQ」の塾長を経て、1988年森上教育研究所を設立。40年にわたり中学受験を見つめてきた第一人者。父母向けセミナー「わが子が伸びる親の『技』研究会」を主宰している。 *森上教育研究所 「わが子が伸びる親の『技』研究会」では実力アップ「差がつく単問」集中講座 など受験生と保護者向けに教材動画を販売しています。詳しくはこちらをご参照ください。
北区赤羽にインターの風「サレジアン国際学園」への大変身
インターナショナルクラスと国際化教育に向けた整備も急速に進む 1:常時BBCニュースを流すディスプレーの下にはさまざまな英語の書籍がそろう 2:修道会の創立者の名前が記された図書館 3:聖書に関する稀覯(きこう)本も 拡大画像表示
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4月から入学予定の男子生徒も含む制服。女子のスラックスはいまでは一般的に
北区赤羽にインターの風「サレジアン国際学園」への大変身
学校のフルリニューアルに向けて、校舎の新築、特別教室の整備などが急ピッチで進められている。1:中高全生徒のホームルームが入っている2020年新築の校舎 2・3:最新機材の搬入が続く理科実験室。3Dプリンターも準備 4:PBL教育でも活用する多目的室 5:フルリニューアルを終えた普通教室棟内は、全館Wi-fiの装備と、男子トイレ・更衣室の設置も完了した 拡大画像表示
北区赤羽にインターの風「サレジアン国際学園」への大変身
設立母体がローマに本部を置く女子修道会だけに、聖母マリアの姿がそこかしこに 1:職員室の周りにもステンドグラス 2:入り口で生徒を迎える聖母子像 3:サレジアン・シスターズの世界的な広がりが学園の背景に 拡大画像表示
北区赤羽にインターの風「サレジアン国際学園」への大変身
同じ構内には幼稚園もあり、お迎えの時間には坂道に強い保護者の電動自転車がずらりと並ぶ