
池田義博(いけだ・よしひろ)
一般社団法人記憶工学研究所 代表理事/所長、世界記憶力グランドマスター、ライフキネティック日本支部 アンバサダー、アクティブ・ブレイン協会 テクニカルディレクター
大学卒業後、エンジニアを経て学習塾を経営。2013年、塾で使用する教材のアイデアを探していたときに、記憶法(アクティブ・ブレイン)と出会い、脳の使い方を学ぶ。それ以降、人間のもつ脳力の可能性に興味を持ち、独自にさまざまな記憶法を極める。2013年、「日本記憶力選手権大会」に挑戦し、初出場で優勝し記憶力日本一となる。翌年から2019年大会まで、出場した6回すべてで連続優勝という前人未踏の快挙を達成(2016年は不参加)。また2013年には、ロンドンで開催された世界記憶力選手権において課題をすべてクリアし、日本人初の「記憶力グランドマスター」の称号を獲得。2021年、自らの体験をもとに記憶力・脳力開発の研究をすすめ、その普及のために一般社団法人記憶工学研究所を創設。著書、テレビ出演多数。著書に、『世界記憶力グランドマスターが教える 脳にまかせる勉強法』『世界記憶力グランドマスターが教える 脳にまかせる超集中術』(ともに、ダイヤモンド社)がある。