「情動」に注目し、未来の体験価値を形にする、センスウエア・プロトタイピング 2024年12月25日 5:00 この記事を読む 現在のアプリケーション「Forest Notes」の画面 「森のスピーカー」の大きいスピーカーは30リットル(1本の樹木が1日に作る酸素量)、小さいスピーカーは2.5リットル(1本の樹木が昼間の1時間に作る酸素量)を、そのまま視覚化したデザイン。DFAアジアデザインアワード(2014年)受賞、ロハスデザイン賞受賞(13年)、JIDAデザインミュージアムセレクション選定(13年) [現在販売終了] 雨の音と振動をバーチャルで体験できる「Rain Square」。雨雲の下には「水たまり」があり、足を踏み出すと水音が聞こえる。Asia Digital Art Award FUKUOKAインタラクティブアート部門入賞(2019年) 「Forestverse」はジェスチャーと表情だけでアバターや機能を操作する。子どもは慣れるのが早く、すぐに習得したという。iF DESIGN AWARD プロフェッショナルコンセプト部門受賞(2023年) この記事を読む 関連記事 多様性のデザインを「言葉」によって導きだす、クリエイティブセンターの挑戦〈前編〉 石井大輔(ソニーグループ クリエイティブセンター センター長)/日本インダストリアルデザイン協会(JIDA) ヤマハの楽器デザインに学ぶ、長期ビジョンとビジネスをつなぐ視点 鍛錬を娯楽に──「デザインのヤマハ」が次にチャレンジする体験価値づくり デザインの適応進化を加速せよ──太刀川英輔が語る、デザイン団体の変革の理由 特集 あなたにおすすめ