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Photo by Hasegawa Koukou
スティーヴン・アントナコスによる壁面照明サイン
ギリシャの作家・スティーヴン・アントナコスによる壁面照明サイン。ネオンで都市のなかに朝、昼、夕、夜と、異なる表情を生む。 拡大画像表示
ホセイン・ヴァラマネシュ氏
イラン生まれの作家、ホセイン・ヴァラマネシュ氏による、自身が使っているイスと本をモチーフにした、2つの車止め。自身の影を舗道にすり込み、日常のひとコマを公共空間に出現させた。 拡大画像表示
北川フラム氏
北川フラム アートディレクター。「フラム」は本名でありノルウェー語で「前進」の意。1946年生まれ、新潟県高田市(現上越市)出身。東京芸術大学美術学部卒業後、国内外で多数の美術展、企画展、芸術祭をプロデュースしている。北川氏の活動のひとつにアートをきっかけにした地域づくりの実践「芸術祭」があり、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」「瀬戸内国際芸術祭」「北アルプス国際芸術祭」「内房総アートフェス」「奥能登国際芸術祭」「南飛騨Art Discovery」などの総合ディレクターを務めている。芸術選奨、紫綬褒章受章など国内外で多数の章を受ける。
ロバート・ラウシェンバーグ氏らの作品
手前は、アメリカの作家、ロバート・ラウシェンバーグ氏による駐輪場のネオンサイン。実際に駐輪場の入口がある。奥の巨大な赤い植木鉢のような作品は、フランスの作家、ジャン・ピエール・レイノー氏によるもの。 拡大画像表示
サンデー・ジャック・アクパン氏によるオブジェ
ナイジェリアの作家、サンデー・ジャック・アクパン氏によるオブジェ。正装したナイジェリアの首長たちの肖像。 拡大画像表示
アニッシュ・カプーア氏による植栽内オブジェ
イギリスの作家、アニッシュ・カプーア氏による植栽内オブジェ。 拡大画像表示
マーティン・プーリエ氏による作品
アメリカの作家、マーティン・プーリエ氏によるベンチ。御影石の上に、ステンレスの「透明な島」が浮かぶ。 拡大画像表示
箕原真氏による作品
建築家・箕原真氏による作品。車止めの機能を持つ。近年はスケートボードによるものと思われる傷が増えている。 拡大画像表示
ジョゼ・デ・ギマランイス氏によるオブジェ
定期的にメンテナンスを実施。作品はポルトガルのジョゼ・デ・ギマランイス氏によるオブジェ。赤、青、黄、緑などの原色のタイルで構成されている。 拡大画像表示
作品
メナシェ・カディシュマン「自然は微笑まず、人は微笑む」 拡大画像表示
作品
ナディム・カラム(機械搬入口) 拡大画像表示
作品
フェリーチェ・ヴァリーニ「背中あわせの円」/ 「屋上の円」。太さが違う切れた線だが、暗号のように、ある1点から見ると真円が現れる。 拡大画像表示
作品
ヘンリー・ムンヤラジ(車止め)。ジンバブエのショナ族の社会感を、ムンヤラジ氏が創始した「ショナ彫刻」で表現している。 拡大画像表示
作品
マーティン・キッペンベルガー(街灯) 拡大画像表示
作品
フェリックス・ゴンザレス=トレス(非常階段看板)。よく見ると空を飛ぶ鳥が写っている。トレス氏は、人々に日頃、忘れられていることを思い起こす作品をつくってきた。ファーレ立川完成の2年後に死去するが、その後も現代美術の重要作家として、数々の国際的な展覧会に彼の作品が展示されている。 拡大画像表示
作品
レベッカ・ベルモア(車止め)。ベルモア氏は、カナダ先住民アニシナベの作家であり、車止めと建物の2カ所に、アニシナベ語と日本語で「私は太陽を待つ」と書かれたプレートを設置。夏至(1年でもっとも日が出ている時間が長い日)の正午のみ、車止めのプレートから反射した太陽の光が、建物のプレートに照射する。 拡大画像表示