
21年は経済活動正常の年 景気敏感株、バリュー株に注目
居林 通
前回の当欄では政策支援・低金利など恵まれた投資環境が続くものの、企業収益の回復はかなりの程度、株価には織り込まれたと述べた。今回は、企業業…
2021.1.14
株式投資家に向け、具体的な銘柄選びの方法と銘柄名、株価の動向見通しなどを分析・予測。現役トレーダーが執筆。定量的なデータを駆使し株式投資に役立つ情報満載。
居林 通
前回の当欄では政策支援・低金利など恵まれた投資環境が続くものの、企業収益の回復はかなりの程度、株価には織り込まれたと述べた。今回は、企業業…
2021.1.14
居林 通
過去数カ月の本欄の主張を要約すると、米国大統領選挙と新型コロナウイルスのワクチン開発の後には、海外投資家は日本株式市場に戻ってくると予想し…
2020.12.3
居林 通
本稿執筆時点(10月30日)では、11月3日の米国大統領選挙を控えて株式市場は値動きが小さい状態が続いている。過去の大統領選挙前後のS&P…
2020.11.5
居林 通
前回の本欄では、年初から5兆円以上も売り越している海外投資家の回帰が、日本株の動向の鍵となるという見方を提示した。
2020.10.8
居林 通
前回の本欄では、世界各国でコロナ禍の経済的ダメージからの回復過程が続いているが、「ハイテク銘柄が大きく上昇して、景気に敏感な一般消費財の銘…
2020.9.10
居林 通
世界各国で4~6月期のGDP(国内総生産)や企業決算が発表され、新型コロナウイルスの感染拡大による経済的ダメージが明らかになりつつある。
2020.8.6
居林 通
前回の当欄は「当面の妥当株価の上限に近く、注意が必要な時期に差し掛かっているとみる」と結んだ。日経平均株価は6月8日に2万3178円の高値…
2020.7.9
居林 通
新型コロナウイルスの世界的感染拡大は日経平均株価を3週間で31%下落させたが、その後の各国の対応で株価は11週間で38%上昇した。
2020.6.11
居林 通
日経平均株価は3月19日には1万6552円まで下落した。その後は新型コロナウイルスの鎮静化への期待や各国政府が積極的に家計・企業の支援策を…
2020.5.14
居林 通
前回の本欄では「ここからの下値は限定的か」と題してPBR(株価純資産倍率)1倍を下回る水準からは下値が限られると予想した。しかし、欧州のみ…
2020.4.9
居林 通
前回の本欄では「これで霧が晴れたというには早過ぎる」と述べ、上昇した株価に警鐘を鳴らした。 その後、新型コロナウイルスの感染がイタリアや米…
2020.3.12
居林 通
年初のイラン-米国の緊張に続いて、新型コロナウイルスによる感染が世界の株式市場を揺るがした。しかし、今回も株価はいったん急落したものの、そ…
2020.2.13
居林 通
年初の米国とイランの軍事的緊張は、世界の金融市場を一時急落させたが、その後は株式市場も落ち着きを取り戻した。
2020.1.16
居林 通
米中貿易問題に翻弄されたものの、今年の世界の株式市場は日本を含めておおむね昨年末比プラス圏内で推移している。
2019.12.5
居林 通
2019年はリバウンドを期待できる年」(1月26日号)としてスタートした日本株は、紆余曲折を経ながらも11月上旬に日経平均株価で2万300…
2019.11.7
居林 通
9月21日号の本欄では「トランプ米大統領の関税引き上げは唐突に発表されている印象があるが、株価水準は考慮されている可能性が高い」「米中貿易…
2019.10.10
居林 通
年の半ばには米国経済は世界1強の状態だったが、現在は米国もISM(米供給管理協会)景況指数などの景気指標の低下で景気後退に陥るかもしれない…
2019.9.12
居林 通
本稿執筆時点で発表されている4~6月期の企業業績は前年比では減益だが、今のところ筆者の予想をやや上回って推移している。米国企業の決算もおお…
2019.8.17
居林 通
G20(20カ国・地域)首脳会議で米中貿易問題に一定の歩み寄りが見られ、中国・ファーウェイに対する姿勢も従来よりも軟化したものになり、株価…
2019.7.11
居林 通
5月20日公開の本欄では、米中貿易問題はすでに企業業績にも株価にも相当程度織り込まれていると述べたが、その後トランプ米大統領はメキシコから…
2019.6.17
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