「3.11から10年」の今を生きる 2021年3月11日、私たちは東日本大震災の発生から10年という節目を迎える。あの3.11から10年後の今を生きる私たちが、未来に引き継いでいくべき想いは何か。教訓は何か。コロナ禍という新たな国難が立ちはだかる今、識者たちとともにあらためて考える。 震災から10年、テレビ局が垣根を越えて「今」を届けた理由 長谷川朋子 南海トラフ地震の「現実的シナリオ」、巨大地震のあと誘発地震が数年後まで多発 佐藤比呂志,ダイヤモンド編集部 細野豪志氏が緊急寄稿、「震災10年目の証言」による福島復興の本当の課題 細野豪志 映画『Fukushima50』原作者が語る、「震災10年」で心に刻みたいこと 門田隆将 プリンシプルなき日本の電力システム改革、今のままでは未来は語れない 竹内純子 東日本大震災で津波にのまれた「ゼライス」社、復旧までの過酷な道のりとは 真島加代 東日本大震災での「台湾からの支援」が圧倒的だった2つの理由 藤 重太 新電力こそ「エネルギー安全保障を担うべきだ」と自ら訴える理由 松尾 豪 介護施設を襲った東日本大震災、命を守った職員たちの知られざる奮闘 岡田光雄 大地震時にペットを守るため、飼い主が絶対に行うべき「7つの備え」とは 阪根美果 「三陸鉄道」社長が語る、震災後の苦難と感謝の10年 中村一郎