
第3回
技術経営の視点から日本企業の強みを考える
伊丹敬之
閉塞感の漂う日本の産業界。「最後の砦」とも目される自動車産業は、今後も日本を支え続けることができるのか。また、エレクトロニクスに代わりうる…
2012.12.13
あれほど強かった日本企業がなぜ――。半導体、エレクトロニクス産業の現状を見て、そんな思いを抱く人は多いだろう。この疑問を解くカギが技術経営(MOT)である。日本企業復活の出発点は、過去の失敗を正しく認識し、そこから学ぶ姿勢を持ち続けることだろう。今回、その学びを先導してくれるのが、東京理科大学大学院イノベーション研究科研究科長の伊丹敬之教授である。伊丹教授の誌上講義を、3回シリーズでお届けする。
第3回
伊丹敬之
閉塞感の漂う日本の産業界。「最後の砦」とも目される自動車産業は、今後も日本を支え続けることができるのか。また、エレクトロニクスに代わりうる…
2012.12.13
第2回
伊丹敬之
前回は、苦境に立つエレクトニクスメーカーを題材に、日本企業における技術経営の問題点を探った。伊丹教授からのメッセージは「現場に任せよ」。そ…
2012.11.29
第1回
伊丹敬之
あれほど強かった日本企業がなぜ――。この疑問を解くカギが技術経営(MOT)である。日本企業復活の出発点は、過去の失敗を正しく認識し、そこか…
2012.11.15