オリンパス
関連ニュース
#10
テルモ、シスメックス、オリンパス…医療機器業界「5年後の勝者と敗者」をトップアナリストが解明!
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
成長の源泉だった中国市場の失速や世界的な医療財政の悪化など、厳しい環境の中でも成長を続けられる医療機器メーカーはどこか。今後5年間の論点を解説しつつ、新社長で「過去の延長線上にない成長」を目指すテルモ、復活を目指すオリンパス、第二の柱を構築中のシスメックスなど主力企業を分析。ニッチ市場で成長を狙える企業とこのままでは厳しい企業も、具体名を挙げて解説する。

#3
オリンパス、テルモ、シスメックス…最高益の医療機器業界を襲う「3つの逆風」と世界で勝つ条件
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
テルモやオリンパスなど、主力企業の多くが2023年3月期に最高益を更新した医療機器セクター。低侵襲の医療機器を武器にROEの高い企業がそろうが、意外にも中長期では複数の不安要素があり、かじ取りを誤ると急失速する可能性もある。果たして、日本の医療機器メーカーは世界で活躍する「グローバルメドテック」に進化できるのか。変貌する医療機器市場を分析しつつ、中長期で活躍する本命企業を探した。

【無料公開】オリンパス・テルモら優等生ぞろいの医療機器業界に忍び寄る、5年後の「DX取り残され」リスク(元記事へリダイレクト処理済み)
ダイヤモンド編集部
世界シェアの高い商品を持つ企業が多く、増益基調の銘柄が目立つ医療機器セクター。従来は低侵襲の医療機器は需要が強く、参入障壁も高かった。だが5年という期間では、足元でひそかに進行するDX(デジタルトランスフォーメーション)化に取り残されると、一気に負け組への転落リスクもある。中長期で勝ち抜く医療機器の本命企業を探した。

プライム上場の店舗開発企業で大株主が取締役に!会社側と対立し「異例の折衷案」
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
東証プライム上場で駐車場の「空中店舗」開発事業のフィル・カンパニーが異例の取締役体制を発足させる。監査等委員を代表取締役社長に据え、創業者の大株主を外部から取締役に招く一方、現社長も取締役として留任する。経営体制を巡り会社側と大株主が対立してきたが、双方が経営陣に加わる“折衷案”となった。異例の新体制の発足に至った内幕を明らかにする。

#6
三菱商事と日本郵船「上方修正」、下方修正の村田製作所や東エレクと明暗【注目27社決算分析・後編】
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
個人投資家やビジネスパーソンの注目度が高い企業の最新の四半期決算を2回に分けて解説。後編では村田製作所や東京エレクトロンなど通期予想を下方修正した企業も登場。一方で三菱商事や日本郵船は業績を上方修正すると同時に、配当も増額修正した。各銘柄のコメントでは、市場が今後をどうみているかについても触れた。

オリンパスの巨額損失飛ばし発覚から約10年、「礼賛記事は時期尚早」な内情
医薬経済ONLINE
「何がめでたい?オリンパス」。8月下旬、大手経済紙・誌を中心に突如、オリンパスの礼賛報道が沸き起こった。歴代トップらの申し送りによる巨額損失飛ばしの発覚というスキャンダルから10年余り。同社の「再建」への取り組みが、一応は成功したと見たうえでの総括と展望という趣旨の記事であったが、読後に去来したのは冒頭に記した思いだった。

テルモが四半期で「売上収益最高」を更新できた要因は?医療機器3社はそろって増収
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,宝金奏恵
コロナ禍だけでなく、円安や資材高の影響も相まって、多くの業界や企業のビジネスは混乱状態にある。その状況下でも、苦境を打破できた企業とそうでない企業との間で勝敗が分かれている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はテルモ、オリンパス、シスメックスの「医療機器」業界3社について解説する。

#13
オリンパス・テルモら優等生ぞろいの医療機器業界に忍び寄る、5年後の「DX取り残され」リスク
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
世界シェアの高い商品を持つ企業が多く、増益基調の銘柄が目立つ医療機器セクター。従来は低侵襲の医療機器は需要が強く、参入障壁も高かった。だが5年という期間では、足元でひそかに進行するDX(デジタルトランスフォーメーション)化に取り残されると、一気に負け組への転落リスクもある。中長期で勝ち抜く医療機器の本命企業を探した。

予告
「5年後の業界地図」は円安・インフレで大激変!13業種の株価&給料&再編を徹底分析【2022年版】
ダイヤモンド編集部
特集『円安・金利高・インフレで明暗くっきり! 株価・給料・再編 5年後の業界地図』では、注目13業種の先行きを大分析。業界内序列や格差の行方を展望するとともに、気になる年収の比較や成長株ランキング、「テンバガー企業」の経営者インタビューなどを併せてお届けする。

テルモ・オリンパス・シスメックスが6四半期連続増収、「好調の要因」とは
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,濵口翔太郎
コロナ禍が落ち着き始めたことで、市況も少しずつ回復しつつある。しかしビジネス界では、コロナショックから立ち直った企業と不調から抜け出せない企業とで明暗が分かれている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はテルモ、オリンパス、シスメックスの「医療機器」業界3社について解説する。

#11
社外取締役頼みの日本企業“ガバナンス劣化”に金融界の重鎮が警鐘「器だけでは無意味」
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
シティグループ証券取締役副会長などを歴任してきた一橋大学の藤田勉客員教授は、日本企業「ガバナンス劣化」の現実を直視すべきだと喝破。形ばかりで実が伴っていない、社外取締役頼みの企業統治の実情を、金融界の重鎮が根本から大否定する。

#1
社外取締役・実名ランキング【上位4000人】報酬、兼務、業績で9400人の全序列を初試算
ダイヤモンド編集部,清水理裕
日本企業の社外取締役「全9400人」を網羅した実名ランキングを初公開する。上場企業の社外取の報酬や兼務社数、企業業績など六つの軸で徹底評価し、全9400人を序列化した。1000点満点の独自試算による本邦初公開のランキング上位4000人の実名と総得点を紹介する。

テルモ・オリンパス・シスメックス、医療機器3社が「5四半期連続増収」で好調なワケ
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍が3年目に突入し、多くの業界や企業のビジネスをいまだに揺さぶり続けている。その対応力の差によって企業の業績は、勝ち組と負け組の格差が拡大している。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はテルモ、オリンパス、シスメックスの「医療機器」業界3社について解説する。

2022年日本株復活の鍵はプロ経営者の「社外取活用」、企業統治の世界の潮流に遅れるな
藤田 勉
日本企業のガバナンスは改善していない――。そう考える一橋大学の藤田勉特任教授が、米国をはじめとした最新の世界的潮流を踏まえて、日本企業が真に実現すべき、株価にも影響する企業統治の要諦を解説した。

オリンパス・シスメックスが大幅増収となったコロナ回復「プラスアルファ」の要因
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はテルモ、オリンパス、シスメックスの「医療機器」業界3社について解説する。

テルモ・オリンパス・シスメックスの3〜4割大幅増収が「本物」である理由
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はテルモ、オリンパス、シスメックスの「医療機器」業界3社について解説する。

#5
元オリンパス子会社JMDCが8年で「企業価値200倍」の4500億円!急成長の理由
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
コロナ禍で成長スピードが加速したのが、エムスリーに代表される医療IT企業だ。中でも、市場や専門家が本命視するのが、医療ビッグデータで急拡大のJMDCである。もともとはオリンパスの子会社であり、ノーリツ鋼機による買収時の企業価値は20億円程度だったが、現在の時価総額は約4400億円。企業価値が200倍になった理由と、少子高齢化時代の医療ビッグデータの活用術を紹介する。

#3
パナ・ANA・TBS…大企業「エリート転落リストラ」断行56社の実名、ついに氷河期世代も!
ダイヤモンド編集部,濵口翔太郎
日本で格差拡大が始まったのは1980年前後のこと。それ以降、経済状況が悪化するたびに非正規社員や貧困層の拡大が社会問題化してきた。だが、それでも一貫して安泰な社会的地位・生活レベルを維持してきたのが、大企業のエリートである。しかしコロナショック後、大企業は一気に牙をむいた。生産性が低いシニア社員を中心に大リストラに打って出たのだ。パナソニック、ANAホールディングスなど、人員削減策を断行した56社の実名リストを公開する。

#21
住友商事、シャープ、ローム…「中国・産油国マネーの巣窟」租税回避地が爆買いした日本の40社
ダイヤモンド編集部,清水理裕
ロシアや中国、産油国がどの日本企業を幾ら買っているのか?残念ながら近年こうしたマネーのステルス化が進み、見えづらくなっている。だが、その移し先の一つがケイマン、ヴァージン諸島といったタックスヘイブン(租税回避地)であることは間違いない。そこでダイヤモンド編集部が独自集計し、タックスヘイブンから買われた日本企業と、大量に買った投資家をランキングした。彼らのベールを引き剥がし、住友商事、シャープなど爆買いされた日本企業の実名を明らかにする。

予想純利益の増加率が大きい企業ランキング【全116社完全版】
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
新型コロナウイルスのワクチン接種の進展で日本経済も21年度後半にかけて、経済活動の正常化が期待できる。とはいえ、企業業績の回復には業種間格差、企業間格差が生じ、二極化している。連載『ダイヤモンド決算報』では、三つのランキングで企業業績を分析する。予想純利益増加率ランキングと予想純利益改善額ランキングで勝ち組を取り上げ、予想純利益減少率ランキングで負け組を取り上げる。今回は、『純利益増加率ランキング』をお届けする。
