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「数学」の検索結果:1601-1620/2716件

第2回
スティーブ・ジョブズは「単位量」の達人だった
永野裕之
天才数学者たちの知性の煌めき、絵画や音楽などの背景にある芸術性、AIやビッグデータを支える有用性…。とても美しくて、あまりにも深遠で、ものすごく役に立つ学問である数学の魅力を、身近な話題を導入に、語りかけるような文章、丁寧な説明で解き明かす数学エッセイ『とてつもない数学』が6月4日に発刊される。教育系YouTuberヨビノリたくみ氏から「色々な角度から『数学の美しさ』を実感できる一冊!!」と絶賛されたその内容の一部を紹介します。
スティーブ・ジョブズは「単位量」の達人だった
第1回
1兆という「量」を想像できますか?
永野裕之
天才数学者たちの知性の煌めき、絵画や音楽などの背景にある芸術性、AIやビッグデータを支える有用性…。とても美しくて、あまりにも深遠で、ものすごく役に立つ学問である数学の魅力を、身近な話題を導入に、語りかけるような文章、丁寧な説明で解き明かす数学エッセイ『とてつもない数学』が6月4日に発刊される。教育系YouTuberヨビノリたくみ氏から「色々な角度から『数学の美しさ』を実感できる一冊!!」と絶賛されたその内容の一部を紹介します。
1兆という「量」を想像できますか?
第130回
一人の先生はいったい何人まで教えられるのか?
出口治明
世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。歴史への造詣が深いことから、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では世界史の講義を受け持った。その出口学長が、3年をかけて書き上げた大著が、大手書店のベストセラーとなり、話題となっている。BC1000年前後に生まれた世界最古の宗教家・ゾロアスター、BC624年頃に生まれた世界最古の哲学者・タレスから現代のレヴィ=ストロースまで、哲学者・宗教家の肖像100点以上を用いて、世界史を背骨に、日本人が最も苦手とする「哲学と宗教」の全史を初めて体系的に解説した本だ。なぜ、今、哲学だけではなく、宗教を同時に学ぶ必要があるのか?直木賞作家・作詞家のなかにし礼さんが激賞、脳研究者で東京大学教授の池谷裕二氏が絶賛、小説家の宮部みゆき氏が推薦、某有名書店員が「100年残る王道の1冊」「2019年で一番の本」と断言した『哲学と宗教全史』が、2400円+税という高額本にもかかわらず8万部を突破。「読者が選ぶビジネス書グランプリ2020」では総合グランプリ第6位、リベラルアーツ部門第2位となった。「日経新聞」「日経MJ」「朝日新聞」「読売新聞」「北海道新聞」「中国新聞」「京都新聞」「神戸新聞」「中日新聞」で大きく掲載。“HONZ”『致知』『週刊朝日』『サンデー毎日』「読売新聞」でも書評が掲載され、話題となっている。今回から先日、立命館小学校で行われた出口氏の講演ダイジェストをお送りしよう。
一人の先生はいったい何人まで教えられるのか?
第1回
出世するビジネスパーソンが、みんな持っている思想とは?
奥野一成
日本は少しずつ、確実に貧しくなっています。それでも平成の時代は昭和の遺産を食いつぶすように生きながらえることが出来ました。しかし、令和の時代はますます厳しさが増していくことは間違いありません。今はコロナのことで皆さん頭がいっぱいになっていますが、この危機が去った時にどんな経済状況が待っているのか。それを考えるとゾッとします。 日本人の貧困化を食い止めるにはどんな方法があるのか? その一つは、一人ひとりが「投資家の思想」を持つことだと思います。これまで多くの日本人は「労働者の思想」しか持っていませんでした。しかしその思想では、もう未来がないのです。「投資家の思想」こそが日本の未来を切り開くと私は信じています。少なくとも、その思想を持てた人は、生き残ることが出来ます。 投資をすることがビジネスパーソンとしていかに大事であるかということを知っていただきたいと思い、私は『ビジネスエリートになるための 教養としての投資』(ダイヤモンド社、5月27日発売)という本を書きました。ここで言う投資とは、チャートとにらめっこして売り買いを繰り返すことではありません。それは「投資」ではなく「投機」です。ギャンブルとなんら変わりありません。私が言う「投資」とは、もっと大局的でビジネスの本質に関わるものです。
出世するビジネスパーソンが、みんな持っている思想とは?
羅針盤なき経営(3)
三菱ケミカル会長に聞く「生ぬるい日本経営には若者とアクティビストが必要だ」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
小林喜光・三菱ケミカルホールディングス取締役会長、経済同友会前代表幹事がダイヤモンド編集部の取材に応じ「日本の企業経営には“ファーストペンギン(挑戦する若者)”とアクティビストが必要」と述べ、ポストコロナの時代に改革を進める必要性を強調した。その発言の真意とは。技術に強く論客でも知られる産業界の重鎮が緊急提言する。
三菱ケミカル会長に聞く「生ぬるい日本経営には若者とアクティビストが必要だ」
女性は数字に弱い、高齢者は記憶力が悪い…ステレオタイプの功罪
澤畑 塁
「女性は数字に弱い」「高齢者は記憶力がわるい」「日本人はアフリカ系の人に比べて身体能力で劣っている」。わたしたちはしばしば過度の一般化を行い、特定のステレオタイプをとおして周囲の人を眺めてしまう。そして、そうしたステレオタイプがときとして深刻な偏見や差別を生み出してしまうことは、多くの人が知っているとおりである。
女性は数字に弱い、高齢者は記憶力が悪い…ステレオタイプの功罪
第13回
日本の傑作コンテンツを世界に売りたい森岡毅が語る刀起業の真実(3)
森岡毅
USJ復活の立役者として知られる森岡毅氏が2017年に始動した「株式会社 刀」の動きが、このところ活発になっている。同社の取り組みは、丸亀製麺やネスタリゾート神戸(旧グリーンピア三木)の再建、農林中金バリューインベストメンツとの協業やUSJ時代に頓挫した沖縄テーマパークへの挑戦などが発表されていたが、さらに2020年に入り、西武園ゆうえんちのリニューアルやセガサミーと組んだ横浜IRへの取り組みも発表され、その勢いは止まるところを知らない。ダイヤモンド社より刊行された『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』もベストセラーとなっている刀CEO・森岡毅氏に、刀の2年間を振り返ってもらい、未来への展望を聞いた。(取材/ダイヤモンド社・亀井史夫)
日本の傑作コンテンツを世界に売りたい森岡毅が語る刀起業の真実(3)
#13
プログラミング入門講座、「メールを一斉送信」のコードを書いてみよう
ダイヤモンド編集部
プログラミングを学ぶにはコツがある。まずはごく基本の約束事や構造をきちんと押さえることだ。プログラミングスクール、コードキャンプの講師陣がレクチャーする。
プログラミング入門講座、「メールを一斉送信」のコードを書いてみよう
第12回
刀の本質はクライシスマネジメント森岡毅が語る刀起業の真実(2)
森岡毅
USJ復活の立役者として知られる森岡毅氏が2017年に始動した「株式会社 刀」の動きが、このところ活発になっている。同社の取り組みは、丸亀製麺やネスタリゾート神戸(旧グリーンピア三木)の再建、農林中金バリューインベストメンツとの協業やUSJ時代に頓挫した沖縄テーマパークへの挑戦などが発表されていたが、さらに2020年に入り、西武園ゆうえんちのリニューアルやセガサミーと組んだ横浜IRへの取り組みも発表され、その勢いは止まるところを知らない。ダイヤモンド社より刊行された『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』もベストセラーとなっている刀CEO・森岡毅氏に、刀の2年間を振り返ってもらい、未来への展望を聞いた。(取材/ダイヤモンド社・亀井史夫)
刀の本質はクライシスマネジメント森岡毅が語る刀起業の真実(2)
第11回
「最初の半年間は給料も払えなかった」森岡毅が語る刀起業の真実(1)
森岡毅
USJ復活の立役者として知られる森岡毅氏が2017年に始動した「株式会社 刀」の動きが、このところ活発になっている。同社の取り組みは、丸亀製麺やネスタリゾート神戸(旧グリーンピア三木)の再建、農林中金バリューインベストメンツとの協業やUSJ時代に頓挫した沖縄テーマパークへの挑戦などが発表されていたが、さらに2020年に入り、西武園ゆうえんちのリニューアルやセガサミーと組んだ横浜IRへの取り組みも発表され、その勢いは止まるところを知らない。ダイヤモンド社より刊行された『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』もベストセラーとなっている刀CEO・森岡毅氏に、刀の2年間を振り返ってもらい、未来への展望を聞いた。(取材/ダイヤモンド社・亀井史夫)
「最初の半年間は給料も払えなかった」森岡毅が語る刀起業の真実(1)
第241回
コロナ禍で機運高まる「9月入学・始業」、絶対にやるべき3つの理由
上久保誠人
筆者が本連載でコロナ禍に関連して「9月入学・始業」を主張した直後、この議論は急速に拡大。4月29日には安倍晋三首相が導入を検討する意向を表明するまでに至った。今回は「9月入学・始業」を絶対に導入すべき3つの理由について、教育現場の具体例を交えながら論じていきたい。
コロナ禍で機運高まる「9月入学・始業」、絶対にやるべき3つの理由
#8
センター試験の後継「共通テスト」8つの特徴!英語の配点、会話形式…
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
英語の民間試験と記述式という“2本の柱”がなくなったら、センター試験と共通テストの違いはほとんどないのではないかと思う人もいるかもしれない。だが、実はセンター試験と共通テストでは、配点、出題形式などで大きく変わる部分がある。
センター試験の後継「共通テスト」8つの特徴!英語の配点、会話形式…
#7
大学入試改革が迷走しても「英語4技能試験・記述式問題」は増える理由
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
AO・推薦入試の志望者が増加した大きな要因は、2021年度の入試から開始される共通テストへの不安だ。柱だった英語の民間試験採用と記述式の導入が見送られ、入試改革はどうなるのか。
大学入試改革が迷走しても「英語4技能試験・記述式問題」は増える理由
【中学受験への道】第63回
コロナ禍で「自宅リモート学習元年」となった学校と家庭で起きていること
ダイヤモンド社教育情報,森上教育研究所
感染が拡大する新型コロナウイルス。在宅生徒に向け遠隔で授業を行うため、各校はぎこちないながらも、いや応なしのICT(情報通信技術)の活用を始めている。現場はどのような状況になっているのか。緊急アンケートの結果も踏まえながら見ていこう。
コロナ禍で「自宅リモート学習元年」となった学校と家庭で起きていること
予告編
MARCH、関関同立、難関大「AO・推薦入試」入学術徹底研究!
ダイヤモンド編集部
大学入学者の半数がAO・推薦入試を利用する時代に突入した。本特集では、関東の人気私立大学群の「MARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)」、関西の人気私立大学群の「関関同立(関西・関西学院・同志社・立命館)」をはじめ、難関大学のAO・推薦入試対策を徹底的に研究、「狙い目の大学」から「受かる志望理由書の書き方」までを大公開。さらに、迷走する大学入試改革の行く末についても実情を取材した。4月27日(月)から5月5日(火)までの全9回でお届けする。
MARCH、関関同立、難関大「AO・推薦入試」入学術徹底研究!
ググる前に妄想せよ!元NHK_PR1号の「面白い」発想法
flier
日常的にインターネットで検索するようになり、「ググる」という言葉が一般化したのは、いつからだろう。私たちは何かにつけて、すぐググってしまう。気になることがあるとき、レポートを書くとき、晩御飯の献立を考えるとき。頭で考えるよりも先にググることすら、既に誰もが経験済みだろう。
ググる前に妄想せよ!元NHK_PR1号の「面白い」発想法
第68回
イノベーションの根底に流れる「対数発想」、流行りのDXにも不可欠
校條 浩
デジタルトランスフォーメーション(DX)は、今や日本での産業活性化の合言葉になっている。もともとは「デジタル情報技術の普及により、人々の生活をあらゆる面で良い方向に変化させる」という概念だった。それがビジネスの世界で使われるようになり、「デジタル情報技術により、企業の事業範囲やビジネスモデルを根底から変化させる」という意味合いとなった。
イノベーションの根底に流れる「対数発想」、流行りのDXにも不可欠
#3
【東大・京大】AO・推薦入試の合格者数が多い高校ランキング
ダイヤモンド編集部,清水理裕
ハードルが高い東大・京大の推薦入試。過去5年で合格者を輩出している高校をランキングした。東大の1位は広島の有名進学校、広島高校。京大の1位は文武両道で有名な大阪桐蔭高校。一般入試でも東大・京大に合格者を多数輩出する名門高校が並んだ。
【東大・京大】AO・推薦入試の合格者数が多い高校ランキング
第12回
この生きにくい「資本主義社会」を救出する唯一の方法とは?
中野剛志
主流派経済学は、「現実世界」とはかけ離れた理論体系をつくり上げてきたために、「現実の経済で起きている現象」を正しく説明することができなくなっている。むしろ、主流派経済学から「異端」とみなされてきた、ケインズやハイマン・ミンスキーらの経済学こそが、この生きにくい「資本主義社会」を救出する方法を提供してくれると、中野剛志氏は語る。(構成:ダイヤモンド社 田中泰)
この生きにくい「資本主義社会」を救出する唯一の方法とは?
第11回
なぜ、「経済政策」はいつも間違えてしまうのか?
中野剛志
アメリカの覇権パワーが凋落し、世界経済が縮小へと向かうなか、日本がたしかな国家戦略を立案するためには、「経済力と政治力・軍事力との間の密接不可分な関係を解明する社会科学」の確立が欠かせない……。その問題意識のもと中野剛志氏は、『富国と強兵 地政経済学序説』で地政経済学を提唱した。ただ、現在の主流派経済学では、政治学や地政学、歴史学などとの接続が不可能だという。何が問題なのか? 語っていただいた。(構成:ダイヤモンド社 田中泰)
なぜ、「経済政策」はいつも間違えてしまうのか?