職場(14) サブカテゴリ
いよいよ始まった選挙戦。多くの人が情報を収集しているが、メディアの分析はかなり偏ったものが多く、ネット上での議論の場でも罵り合いや炎上だらけだ。混乱した状況下で「正しく」判断する方法はあるのだろうか?

第76回
常に雑事に追われ、本当に頭を使うべきことに十分に時間が割けないと憂えるビジネスパーソンはさぞや多いことだろう。報告書や資料の作成、定例会議への出席、ちょっといいですか、と同僚から話しかけられ、合間に電話対応もこなす。雑務がひっきりなしに押し寄せ、そのうえアポイントも入ればあっという間に一日が終わってしまう。

第174講
夏も終わり、エアコンもひと休み、と思ったら壊れてしまいました。以前、自宅の窓を改修したときもそうでしたが、エアコンは冷蔵庫と違ってモノを買えば良いだけではありません。工事が必要です。

狂った独裁者が暴走しているかに見える北朝鮮問題。しかし、心理学的に見ていくと、金正恩は感情に任せて暴走しているのではなく、幾つかのしたたかな戦略を持っていることが分かる。

第75回
ビジネスカンファレンスの様子が変わった。識者や社長ばかりでなく、一般企業の管理職がどんどん登壇するようになった。華やかなプレゼンテーションで商売を盛り上げようとするベンダー企業のみならず、ユーザー側の企業の事業部長クラスが出ることも。有名になり、タレント化する人もいる。「ビジネスパーソンは黙って仕事」というのが美風でさえあった時代を知る者には隔世の観がある。

第173講
プレゼンテーションの聴衆の満足・不満足は、期待と現実のギャップによって生じます。現実が一定だとすれば、事前の期待とそれとが一致すれば「期待通り(満足)」となり、期待が大きすぎたりズレていれば「期待外れ(不満)」、逆なら「期待以上!(大満足)」となります。

民進党の山尾志桜里議員が不倫疑惑で離党を余儀なくされた。こうした不倫騒動が起こるたびに、「私生活と仕事は分けて考えるべき」との議論が出てくるが、そもそもなぜ、他人の不倫にここまで厳しい人が多いのだろうか?

第62回
会議中は眠くなったり、何か別のことを考えて頭がいっぱいになったりすることもあるだろう。そんな時にはどうすればいいのか。Yahoo! やGoogleに勤務するなかで、著者が実践して大きな成果を上げた裏ワザを公開。いくつかの裏ワザを試してみても損はしないかも!?

第74回
どうすれば社長に引き立てられるような人になれるのか。経営者の側近としていろんな人を見てきた経験に基づいて、お気に入りになるために欠かせない「忠誠心」の種類や、外見とタイプの傾向をまとめる。

第172講
コンサルタントがよいアウトプットを出すにはセンスや勘が大切ですが、プレゼンテーションだけは努力と準備で上手になれます。

日本でのウケはもう一つでも、海外市場で大勢のファンが付くアーティストやコンテンツが増えている。この「ズレ」は一体、何が原因なのだろうか?

第73回
社長の在任期間は組織にどんな影響を及ぼすのか。短すぎる場合、社長は長期的な視野に立って成長を見据えた経営をすることができない。反対に長期化すると、きしみや歪みが出て来るだけでなく「タブー」が溜まっていくという。

第62回
出勤日も出勤・退勤時間も自由、欠勤の連絡をしなくてよい、好きな作業だけやればよい…。イマドキ、そんな非常識とも思える職場が大阪にある。「その会社には何か裏があるのでは…?」と思って読んでみると、社長がどうしてこのような会社にしたのかが見えてくる。

第171講
ある夜、NHK教育テレビを見ていたら、金田一春彦博士が「五十音のヒミツ」を講義しておられました。今から40年も前のことです。「濁音にはひとつだけ仲間はずれがいます」「どれかわかりますか?」

ぼったくりが当たり前のアジアの夜店。しかし、マレーシアのマラッカだけは、そうした悪しき風習が見られない。それはなぜなのだろうか?

第72回
いつも会議に遅れてくる人は、実は職場で信頼を失い、責任ある仕事は任せられなくなっているかもしれない。リベラルな人、保守的な人など主義の違いのほか、職種や社風によっても時間の概念が異なることを自覚し、周囲に配慮することも組織で働くには重要な要素だ。

第170講
今、英語が世界で幅広く使われている理由には、もちろん列強時代の大英帝国植民地、もしくは現代アメリカの経済支配などの要因が大きいでしょう。しかし、その言語としての特性も拍車をかけています。

今時の大学生は、海外留学をしたいと思う方が少数派だ。ネットで情報はいくらでも手に入るし、通販で何でも買える。「わざわざ海外に行く意味が分からない」という彼らの言い分ももっともだが、ビジネスに関して言えば、海外に実際に住み、日本人の常識が通じない中で自分を鍛えない限り、国際的に活躍できる人材には到底なれない。

第71回
対談後半は、チームの鼓舞や上司への報告などビジネスシーンに応用しやすい話し方の技術について元NHKアナウンサーの松本和也氏と連載著者の秋山進氏に語り合ってもらった。

第169講
経営コンサルティングプロジェクトは本来、大量生産の効かない1品ずつの注文生産品です。プロジェクトのメンバーひとりひとりが、上司の指示を待つことなく自分で学び、自らを鍛え、対応できなくてはとても立ち向かえません。だから面接でもちょっと意地悪をします。わざと沈黙してみたり、ただニコニコしてみたり、不満げな顔をしてみたり。それに応募者はどう対応するでしょうか。
