職場(16) サブカテゴリ
第53回
「香水はどの程度つけるのがいいのか」「臭いに過剰に反応する人にどう対処すればいいのか」――等々、職場における「臭い」や「香り」について、悩んでいる人も少なくありません。そこで、今回は一流のリーダーが「香水」をどのように使っているのかについて取り上げます。

第63回
縁故採用と聞くと、眉をひそめる人もいるだろう。しかし、世の中には「いい(許容できる)縁故採用」と「悪い縁故採用」のではないか?縁故採用を3類型にまとめた。

第59回
第三者から見て「そんな働き方を続けていたら身体を壊す」という状況に置かれているのにもかかわらず、なかなか辞める決断ができない人がいます。危機回避も重要な能力の一つ。自分の限界を知っていることや、身体から発せられるサインに気づいて、辞める決断ができることも大切です。

第161講
世の中には不思議な看板、偽りの看板がいろいろあります。それらはなぜ出現し、そして放置されるのか、そのメカニズムを解明して行きましょう。

籠池氏の証人喚問での発言と、安倍首相の言い分が真っ向から食い違い、混迷状態が続く森友学園問題。誰かが嘘をついているのだろうが、こうした嘘を見抜くすべはあるのか。心理学や脳科学で「嘘」をどのように研究しているのかをご紹介する。

森友学園を巡る一連の問題で、「忖度(そんたく)」という言葉が注目を浴びている。忖度は、そのまま外国に訳すことが困難な日本特有のコミュニケーション文化だ。気づけば我々も、恋愛や職場で頻繁に忖度したり、されたりしているものだ。

第62回
なぜか同期を「さん付け」で呼び合う若手社員をオジサン世代は不思議に思います。職場の同世代同士だけでなく、「顧客」「上司と部下」の関係においても実は生じている世代間の感覚のギャップを解説します。

第49回
皆さんにとって過去は「変えられない事実と、変わりゆく記憶」でしかないでしょう。では未来は?「未だ来ない」と書く通り、それは存在していないため、どのようにでも作れるはずです。でも、大事にすべきは、確実に存在している「今」。ところが、この「今」を大切にしない人が少なくないのです。

第160講
3月5日、東海道新幹線のぞみ号で西へ。何枚か富士山の写真を撮りました。早朝の富士は美しく、冠雪が見事でした……。でも、なにか変です。2つの富士の姿は、大きく違っていたのです。雪の量がまったく、異なります。

第71回
団塊の世代が元気で、それ以下の世代や、さらに若い世代に元気がないのはなぜか。経済的なゆとりが違うのはもちろんだが、実は心理的な不安が関係している。それは有名な「マズローの欲求階層論」を使えばよくわかる。

第61回
見込み客の探索と発見から納品と業務のエンディングまで、きちんとこなせる営業は貴重な存在です。これができていないと、後工程を担当するコンテンツ作成者や技術関係者は慣れない顧客対応やタイトなスケジュールに悩まされ、残業が増えてしまいます。

業界最大手のデベロッパーといえば、三井不動産と三菱地所。長い年月をかけて行うプロジェクトは社会への影響力も大きいと言われています。では、両社の組織体制・企業文化、待遇面についてどうなのか、社員の声から考えてみましょう。

第159講
日本では2003年、情報教育の強化を目指し、高校で新教科「情報」が導入されました。2013年からは「社会と情報」「情報と科学」に再編され、「社会と情報」の一角に「問題解決」が入り込みました。未来を生きる日本の若者たちが身につけるべき「問題解決手法」はどのようなものなのでしょうか。

第70回
マレーシアの若者たちが起業したベンチャーが、世界的に注目を集めている。単なるリサイクルを超えた「アップサイクル」を志向する彼らのアイデアの斬新さ、そして幸せな働き方をご紹介しよう。

第60回
企業のトップは時に「常人でない暴君」と評されることがあります。今回は暴君を「改革型」「ワンマン厳格型」「大風呂敷型」「悪役(バッドマン)型」「ホンモノ」の5タイプに分類し、各タイプの習性を解説します。

第28回
現代の高層ビルは震度7程度の地震には耐え得る設計となっているが、東日本大震災の映像でみたように、高い建物ほど揺れは大きく長時間続く。もし、高層ビルで大地震に遭遇したとき、冷静に手際よく行動できるようにしたいもの。今回はBCP策定支援アドバイザーの昆正和氏がポイントを解説する。

第56回
採用において、多くの企業が学歴を重視します。なぜなら一流大学出身者のほうが、企業が“合格”と考えている水準以上の人の出現率が高いからです。ところが、職歴の割合が増えていくと、企業は職歴を重視するようになります。いったい、学歴は何歳ぐらいで賞味期限となるのでしょうか。

第158講
以前、作家の鈴木光司さんが「理系軽視に異論」として、――(日本では)組織リーダーには現状、文系出身者が多い、これからのリーダーには科学する能力や論理性が重要、文系も理系科目を学ぶべき、理系担当教師に「面白さ」を伝える力が足りないことも問題――と主張してました。その時、改めて考えました。理系科目を学ぶ価値ってなんだろう、と。

第44回
女性が意中の男性にチョコレートを贈る(日のはずだった)バレンタインデーが今年も終わった。バレンタインデー当日の2月14日を、皆さんはどう過ごしただろうか?男性にとって、バレンタインが楽しみでない理由の一つに、ホワイトデー(お返し)へのプレッシャーがある。

第69回
いきなり幸福の科学に出家し、芸能界を引退すると発表した清水富美加。さまざまな憶測が乱れ飛んでいるが、人材マネジメントの視点から見ると、電通女子社員の過労自殺と共通する、マネジメントの失敗が垣間見える。
