sp-it-trend(12) サブカテゴリ
第12回
サムスン電子が満を持して発売した「Galaxy Note7」に、原因不明の発火事故が相次いだ。これにより同社の業績が大きく落ち込んだことはもちろん、「Galaxy」は、IT関連製品・サービスの輸出を国の一大産業と位置付ける韓国の代表ブランドだけに、韓国経済全体への大打撃が懸念されている。
第411回
インテルの投資部門、インテル・キャピタルによる「インテル・キャピタル・グローバル・サミット」が、去る10月24~26日にサンディエゴで開催された。同部門が新たに投資を決定した企業を紹介し、さらに既存の投資先企業も交えて、300社以上のインテル顧客企業と交流させるイベントだ。
第22回
今回は、先般我々のグローバルが、「サイトコア」というデジタルマーケティング専門ソフト大手と共同で行った「カスタマーエクスペリエンスがもたらす財務価値に関する調査(The financial benefits improved customer experience delivers)」の結果概要ご紹介と、それにまつわる考察を中心に書いてみたいと思います。
第1回
ピープルアナリティクスとは、簡単に言えば人事の領域におけるビッグデータ分析を指す言葉である。ビッグデータの概念が企業の「人事の先進性」を指し示す新たな基軸となってきている。
第410回
VR(バーチャル・リアリティー)用のヘッドセットが次々と発売、発表されている。今や主なものでもすでに20を超える機種が発表されている。ことに2016年は機器が出揃い、コンテンツも整い始めて、「VR元年」と呼ばれるほどだ。
第409回
いくつもの有力IT企業が買収に触手を伸ばしていたとされるツイッターだが、結局売却されない可能性が出ている。ユーザー数の伸びが鈍化し、収益モデルが希薄な同社の行く末はどうなるのか。
第132回
オラクルが企業に提供するクラウドアプリケーション群は、ERPなどの基幹業務をはじめとして、経営管理システム、サプライチェーンマネジメント、マーケティングやサービスなどあらゆる業務の分野を網羅している。その中でも特に力を入れている分野の1つが、HCM(ヒューマン・キャピタル・マネジメント)システムだ。同社のヒューマン・キャピタル・マネジメント戦略担当バイスプレジデントであるグレッチェン・アラコン氏に、オラクルHCMの特徴と日本市場への取り組みを聞いた。
第61回
デジタル技術を活用した新規のビジネスモデルが数多く台頭するなか、さまざまな分野でデジタルエコシステムを構築する動きが見られる。そして、その中核に位置するプラットフォーマーや、特定の分野におけるカテゴリー・プラットフォーマーへの進化を目指す企業が出現している。
第408回
グーグルは新型スマートフォン、家庭用AI機器、VR用ヘッドセット、Wi-Fiルーターなど、数々の新製品と新サービスを一気に発表した。これは明らかに、ポスト検索時代のグーグルのアプローチを明確に見せたものだった。
デジタルで進化した消費者に企業はどう立ち向かうべきか
あらゆる業界・業態で、企業が取り組めるデジタルによるマーケティングの可能性は大きく広がっている。この潮流を成長の原動力に変えるために企業経営者は今、新しい消費者とマーケティングにどう立ち向かうべきか。
島津製作所は、グローバル化加速のためになぜコミュニケーション環境を再構築したのか
世界23ヵ国でビジネスを展開し、海外市場の売上比率が全体で50%、主力の分析・計測機器で60%を超えている島津製作所。さらに海外比重を高めていくために必要なことは、グローバルでのコミュニケーション基盤の改革だった。その過程を追った。
第407回
オープンソースソフトウェアはもはや珍しいことではなく、大企業や政府も関わるものになっている。有名な情報開示データベースの「ギットハブ」の開発者会議で語られた、政府も採用するオープンソースのムーブメントを追った。
第24回
日本マイクロソフトが、2016年10月17日(月)~21日(金)の5日間、「働き方改革週間 2016 ~テレワークでもっと活躍できる!~」を実施する。賛同する企業からさまざまな支援を受けるとともに、ノウハウを共有する。その経緯と背景をまとめた。
第130回
企業ITのクラウド化がいよいよ本格化してきた。だがIT業界は、アマゾンをはじめとした異業種や新興企業も参入し、競争が激化している。そのなかで、創業39年の“ITの老舗”オラクルにとっては、大きな勝負の時が来たようだ。年に一度の主催イベントでトップが語ったクラウド戦略の狙いを追った。
第129回
営業、製造、研究開発、サービス、マーケティング…、あらゆる企業の活動においてデータの活用なくして効率化、最適化は図れない。それどころか、競争を勝ち抜くにあたってデータを活用できるかが死活問題としてのしかかっている。デジタルトランスフォーメーションともいわれるトレンドだ。そのデータ分析の基盤技術を提供するテラデータのユーザー会が9月11日から5日間、米アトランタで開催したカンファレンス「Teradata PARTNERS 2016」で、データ活用の現在、そして将来について探った。
第17回
訪日客に知られざる日本を体感してもらうためには、思いつきや、ありきたりな先入観に頼るのではなく、データや事実に基づいたトライ・アンド・エラーが必要なのですが、どうやら日本企業の多くは失敗を恐れるあまり、臆病になっているように思えるのです。その理由と解決策を探ります。
第24回
今回は、私がこの数ヵ月世界各国を訪ねて見てきた世界のサイバーセキュリティの最新事情から、日本の企業にとっても重要と思われる3つのテーマについてお話しします。
第128回
今年の「CEATEC JAPAN」は、従来から展示方法などを一新し、CPS(サイバー・フィジカル・システム)とIoT(モノのインターネット)の普及が「社会」「街」「家」の未来をどのように変えていくのかを体験できるテーマ型展示を中心としたのが今回の大きな特徴だ。その狙いや見どころなどについて、主催団体のひとつである一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)の片山泰祥専務理事に聞いた。
第16回
訪日観光客は、これまで主流だった富裕層に加え、中間層や庶民層が来日するケースが増えていることもあり、以前と比較して旅行中に支出する金額は下落傾向にあります。彼らの変化に対応できるかが今後のインバウンドの拡大の鍵を握っています。その重要課題の1つが、Wi-Fi環境の整備です。
第127回
iPhone7に搭載される「Apple Pay」は日本の決済市場の何を変えるのか。Apple Payの日本上陸にあたってビジネスマンが知っておくべき重要なポイントを解説する。