
北野正之
第27回
バンカーが苦手で、ボールが入るとぞっとするという人がいます。苦手克服のコツは、ボールでなく「砂」を飛ばすこと。砂にフォーカスを当てて、どうすれば砂が飛んでいくのかを自分なりに考えてみてください。

第26回
アプローチになると突然、ダフリなどのミスをすることがありませんか?背筋や側筋などの「大きな筋肉」を意識して動かしましょう。手先の小さな筋肉で、小細工してはいけません。

第25回
アプローチになると突然、ダフリなどのミスをすることがありませんか?背筋や側筋などの「大きな筋肉」を意識して動かしましょう。手先の小さな筋肉で、小細工してはいけません。

第24回
グリーン周りのショートアプローチでは、転がすことを第一に考えましょう。ミスになりにくく、確実に寄せられる「転がし」をベースにアプローチを組み立てていくことが、スコアメークのポイントです。

第23回
インパクトでクラブヘッドがボールの手前にドスンと落ちて、大ダフリしたことがありませんか?今回は、このようなダフリのミスを防止するテクニックをレッスンしましょう。

第22回
アプローチで失敗してしまう人のほとんどは、先に「球筋」を決めています。ピンに寄せるイメージをつくるのではなく、「ボールのライ(状態)」を見ることを優先順位第1位にしましょう。

第21回
スウィングは、自分がそんなに頑張らなくても、クラブが大きな仕事をしてくれます。アマチュアの多くは、自分が頑張り過ぎているために、その「ボールをはじいて飛ばす」という大原則を忘れているのです。

第20回
アイアンがうまくなるドリルは、9番アイアンやピッチングウエッジなど比較的ロフト角が大きめの番手で、ボールを打つだけ。ただし、バックスウィングをしてはいけません。

第19回
中~上級者に出やすいミスが、ボールがクラブのシャフトのネックに当たり、打球が急角度で右に飛び出る「シャンク」です。このミスをなくすには、スウィング中に「面」の意識を高めることがポイントです。

第18回
トップのミスが1度出ると、次のショットでは、さらにボールを高く上げようと意識します。そうすると、クラブをますます空高く振り上げてしまい、ナイスショットどころか、ミスが止まらなくなるのです。

第17回
アイアンショットが苦手な人にお勧めなのが、クラブの握り方をいつもと反対にしてスウィングする「クロスハンド」ドリル。違和感があると思いますが、この状態で素振りを繰り返しましょう。

第16回
ミスショットの中でも、もったいないミスとして挙げられるのが、ボールの手前を打ってしまう「ダフリ」。今回はダフリの応急処置をレッスンしましょう。

第15回
力を入れなくても“ヘッドが走る”という感覚をつかむことが大切。手元の動きを小さくすれば、ヘッドの動きが大きくなるので、当てようとせずに、振り抜きましょう。

第14回
アマチュアとプロのインパクトの形を比べてみると、アマチュアは背中が張ってラインが直線的になるのに対し、プロは首すじから背中にかけての部分が丸くなり、曲線的になります。

第13回
ゴルフ上達への近道は、力を抜くことであり、力を入れることではありません。実はここが最重要ポイントであり、アマチュアゴルファーの大多数が勘違いしている部分でもあります。

第12回
正しいスウィングができているかどうかは、素振りでのクラブの「音が鳴るポジション」と「音の鳴り方」の2点でチェックすることができます。

第11回
無意識的に上体に力が入り過ぎると、飛距離のロスにつながってしまいます。切り返しでは息を止めず、フーッと吐きながらクラブを振り下ろすことがポイントです。

第10回
多くのゴルファーが、歳をとるほど深くなる悩みは「飛ばし」に関すること。今回は、体力が落ちても飛ばせる「力に頼らない飛距離アップ術」をレッスンしていきましょう。

第9回
コース上でのミスの連発は、景観に惑わされていることが原因の一つ。特に注意は「打ち上げ」ホール。無意識のうちに左ひじが高くなってしまう人が多いので、意識的に左ひじを低く使っていきましょう。

第8回
いつも同じようにティーショットしているつもりでも、コース上で思わぬミスをしてませんか? その原因は「コースレイアウト」にあります。視覚的なセンスを磨くのが、実践で勝つポイントです。
