
大前研一
アマゾンの基本給の上限は5000万円超!「いいなあ~」とうらやむ人が見落とす重大事実
現在、アメリカ本国のAmazonやスターバックスの時給が軒並みあがり、賃上げが加速しているという。米国では、急速に進む物価高と人手不足が賃上げを招いている一方で、それらの仕事はいずれAIに取って代わられ、大規模なレイオフ(解雇)が発生すると予想されている。AI・スマホが招いた“サイバー革命”による雇用への影響について著者が解説する。

東大の世界ランキング、ここまで下がったか…凋落ニッポンが世界で生き残るための処方せんとは?
長年、経済大国のひとつに数えられていた日本。しかし現在は、世界的に見ても“衰退”の一途を辿っているという。国際的経営コンサルタントの大前研一氏が、日本が置かれている現状について解説する。

第3回
好評の大前講演録・最終回は、変貌を遂げるロシア経済について。ロシアは、今や経済力・技術力ともに日本人の想像をはるかに超える。まさにグローバリズムがロシアを変えたのだ。

第2回
グローバリゼーションを進めていく上で、日本が圧倒的に遅れているのは人材育成だ。海外進出といえば米国一辺倒だった日本は、今になってその代償に苦しんでいる。

第1回
大前研一・最新講演録の第1弾。日本は国民の富を剥奪するしか国の借金を返せない末期状態。国は国民を守ってくれない。日本人も資産運用を勉強すべしと説く。
