2017.5.31
山崎元式「人生の手仕舞い」のセオリー6箇条
人は老いるし、必ず死ぬ。残念だけれども仕方がない。そして、人生の手仕舞いは、なかなか難しい。いわゆる「老後」をどう生きて、どう始末を付けるのがいいか、現時点での筆者の考えと筆者の家でのやり方とを、一つのサンプルとしてご説明してみた…
経済評論家
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。
2017.5.31
人は老いるし、必ず死ぬ。残念だけれども仕方がない。そして、人生の手仕舞いは、なかなか難しい。いわゆる「老後」をどう生きて、どう始末を付けるのがいいか、現時点での筆者の考えと筆者の家でのやり方とを、一つのサンプルとしてご説明してみた…
2017.5.24
率直に言って、よく認可されたものだと感じる生命保険がある。生命保険料控除のメリットを受けられて大変「お得」だからだ。しかし、控除の意味は失われており、それを違う財源にあてた方がいいのではないだろうか。
2017.5.17
憲法改正の一環として、突如、浮上した高等教育の無償化。その財源として「国債発行」と「こども保険」のいずれが良いか議論となっている。そこでお金の「自由度」からこの問題を考えてみる。
2017.5.10
時は5月。「5月病」という言葉があるくらい、なぜか疲れやだるさを感じてしまう時期だ。そこで、そんな若手サラリーマンに対し、どうすればいいのか対策を伝授する。
2017.4.26
投資信託の運用手数料は安いに越したことはない。しかし、顧客サービスと、運用会社の儲けという交わらない2つのものが対立し、適正な“運用の値段”を弾き出すのは容易ではない。
2017.4.19
日本老年学会などが、高齢者の定義を「75歳以上」に引き上げるべきとの提言をまとめた。確かに最近は元気な人が多く現実的な話ではある。では、雇用や年金面からみるとどうなのか考えてみた
2017.4.12
満50歳までに一度も結婚しない「生涯未婚率」が、「5年で3%以上」というスピードで増え、男女ともに過去最高を記録した。そこでこの現象を昨今の経済状況に関連付けて説明するとともに、損得を考えてみた。
2017.4.5
4月1日、将棋のプロ棋士とコンピュータ・プログラムの頂上同士が戦う電王戦の第一局で、佐藤天彦名人がponanzaというプログラムに敗れた。今後、製品を作ったり、サービスを提供したりすればいい経済の世界では、AIとロボットによる人間の労働の…
2017.3.29
読者が人事異動を通告されて、その異動について、多かれ少なかれ、「嫌だな」と感じたとしよう。この場合に、真っ先に行うべきことは、その異動の結果、自分の「人材価値」がどのような影響を受けるかを、なるべく客観的に評価することだ。
2017.3.22
来週末あるいは、その翌週あたりの日程で、多くの企業が入社式を予定しているはずだ。社長さんたちは、何を言うのだろうか。「グローバル」、「多様性」、「イノベーション」、「働き方改革」などの有り難い言葉が並ぶことになりそうだが、新入社員…
2017.3.15
森下仁丹が、40代、50代のビジネスパーソンを対象に「第四新卒採用」と称するなかなか印象的な採用を始めた。中年層の人材を幅広く採用しようとすることはいくつかの点で大変合理的だ。筆者は現在58歳で、一応健康。森下仁丹の「第四新卒採用」に該…
2017.3.8
ヤマト運輸の業績が悪化している。主にネット通販の荷物の配達が増えてコストが増加していることが原因だと言われている。2位の佐川急便から大口顧客であるアマゾンのビジネスを奪ったことが負担になったようだ。アマゾンと契約した条件がヤマトに…
2017.3.1
経団連加盟企業がルールを忠実に守った場合、3月1日(水)に会社説明会が解禁される。現在の大学3年生世代の就職活動の正式スタートだ。学生は、最初に就職すべき企業をどのように選んだらいいか。また、面接にはどんな心構えで臨むべきか。
2017.2.22
「LIFE・SHIFT」という書籍が、大いに売れており、方々で話題を集めている。簡単に言うと、長寿化に対応できる人生設計のモデルはどのようなものであるかを論じた本だ。では、高齢者がより有効に、かつより快適に労働参加を続けるために、…
2017.2.15
2018年1月から「積立NISA」と呼ばれる、個人の資産運用の税制優遇スキームが導入される見込みだ。画期的なのは、長期的な積立投資に向いていると金融庁が認定した運用商品への投資のみが対象となるということ。仮に筆者が金融庁の立場ならこう…
2017.2.8
確定申告の季節。今年の個人税務の大きな特色は、方々からマイナンバーの提出を求められたことだが、これがすこぶる面倒だ。マイナンバーの導入によって、国民にも目に見えるメリットがあってほしい。欲しいものを一言で言うなら、公共サービスとし…
2017.2.1
民進党が「日本型ベーシックインカム構想」を古川元久税制調査会長の談話のかたちで発表している。筆者は、ベーシックインカムを優れた制度だと長年考えているが、民進党案の内容をみると、給付を受ける国民の年金保険料や医療保険の保険料の負担を…
2017.1.25
個人の金融資産運用について、決して銀行員、証券マン、プライベートバンカーなど金融マンに運用方針を「相談」してはならない。個人が運用商品を「自分で」組み合わせるにはどのようにしたらいいか、シンプルで正しい方法をお教えしよう。
2017.1.18
投資信託についてブログに記事を書き、情報を発信する「投信ブロガー」が優秀ファンドを選ぶ、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」が発表された。そのベスト10と、一般によく売れていて、純資産残高が大きくなっているファンドの純資…
2017.1.11
昨年12月27日、将棋のプロ棋士・三浦弘之九段が対局中にスマートフォンを使用する不正を行ったのではないかという「疑惑」に関して、将棋連盟が調査を委嘱した第三者委員会は、「不正の証拠はなかった」との調査結果を発表した。今回の「失敗」はな…
アクセスランキング
「40歳年収」が高い会社ランキング2024【東京都・500社完全版】年収1500万円超えが10社!
「すみません」を言い換えるだけで幸福度が1.5倍アップする「魔法の言葉」
年収が高い会社ランキング2024【全1001社・完全版】1500万円超が13社!
ジム・ロジャーズが「次の暴落は人生で最悪になるかも…」と警告するワケ
男子学生が選ぶ、就職注目企業ランキング2024【ベスト20・完全版】
「すみません」を言い換えるだけで幸福度が1.5倍アップする「魔法の言葉」
まさかの斎藤氏再選でテレビは“お通夜”状態…それでもマスコミが「偏向報道」をやめられない“オトナの事情”とは
「だからキャッシュレスだって!」コンビニでおじさんがブチギレ→何と言って混乱を収める?
障害者の「性の介助サービス」を無料で提供する意外な理由
【一発アウト】「つぶれやすい子」の親が無意識に繰り返していることとは?〈再配信〉
「保険料を安くしたい人」が真っ先にネット検索すべきワードとは?
「3年以内に辞めた人」の退職理由ナンバー1に「そりゃ辞めるわ…」しか言葉が出ない
何でそんなに保険に入るんですか?→「生命保険かけまくり」な20代の答えが衝撃だった!
ユニクロ柳井正に学ぶ「仕事ができない人」と「結果を出す人」の決定的な違い
「細胞の老化」と「高血圧」を予防する“今が旬のすごい野菜”【スーパーで買える】
障害者の「性の介助サービス」を無料で提供する意外な理由
「3年以内に辞めた人」の退職理由ナンバー1に「そりゃ辞めるわ…」しか言葉が出ない
「ああはなりたくない…」若手社員が絶望するダメ管理職の3つの特徴
部下から「老害と思われる上司」と「メンターと思われる上司」のたった1つの違い
【鉄鋼・金属22社】倒産危険度ランキング最新版!2位は日本電解、1位は?日本製鉄グループの出資先もランクイン