山崎 元

山崎 元

経済評論家

やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。

後期高齢者が増える「重老齢社会」到来、定年の廃止が喫緊の課題だ
山崎 元
75歳以上の「後期高齢者」の人数が、65〜74歳の「前期高齢者」を上回る状況、「重老齢社会」の到来が目前に迫っている。しかし、日本の諸制度は、現実に追いついていない。一体何が必要なのだろうか。
後期高齢者が増える「重老齢社会」到来、定年の廃止が喫緊の課題だ
森友問題で内閣退陣なら日経平均は2000円級の下げに見舞われる
山崎 元
昨年来くすぶってきた「森友学園」をめぐる用地買収の問題が、財務省が関わる文書改ざんの発覚という、インパクトのある形で再燃した。これは日本の株価にどの程度影響するのだろうか。
森友問題で内閣退陣なら日経平均は2000円級の下げに見舞われる
超売り手市場の就活で「自分が成長できる会社」を選ぶ3つのポイント
山崎 元
人手不足を背景に、企業の採用活動が実質的に前倒しになり、これに連動して大学生の就職活動も活発化している。しかし、社会経験のない学生が就職先を選ぶのは容易ではない。そこで山崎元氏が選ぶべきポイントを伝授する。
超売り手市場の就活で「自分が成長できる会社」を選ぶ3つのポイント
つみたてNISAが「よくできている」4つの理由
山崎 元
つみたてNISAの申込件数が急拡大している。中でも若年層に人気だ。条件面でかなり個性的な仕組みなのだが、これがじつによくできていると山崎元氏は評価する。
つみたてNISAが「よくできている」4つの理由
羽生結弦選手と藤井六段の活躍で気づいた、高齢者より若者に投資すべき理由
山崎 元
2月17日、男子フィギュアスケートで羽生結弦選手が五輪2連覇を果たし、将棋の藤井聡太五段も全棋士が参加する大会で優勝するなど、若者が大活躍した日だった。この様子を見た山崎元氏は、18歳前の若者に投資する有用性に気がついたという。
羽生結弦選手と藤井六段の活躍で気づいた、高齢者より若者に投資すべき理由
黒田日銀総裁の「続投」で投資家はどういう行動を取るべきか
山崎 元
2月10日、政府が日本銀行の黒田東彦総裁を「続投」させる意向であることが、一斉に報じられた。黒田体制2期目において、投資家はどのような行動を取るべきなのだろうか。
黒田日銀総裁の「続投」で投資家はどういう行動を取るべきか
「金融マン不要時代」までの過渡期に生き残る働き方3原則
山崎 元
AIの普及によって「必要がなくなる職業」として、銀行や証券会社などの金融マンが頻繁に取りあげられる。今は、そうなるまでの過渡期。今のうちに、生き残るための術を身に付けておく必要がある。
「金融マン不要時代」までの過渡期に生き残る働き方3原則
「iDeCo」「つみたてNISA」でどの商品を選ぶべきか、山崎元が徹底解説
山崎 元
昨年から、「iDeCo」の適用範囲が広がり、今年からは「つみたてNISA」が始まるなど、税制上優遇された個人向けの資産運用制度が拡大している。しかし、どの制度を使ってどの商品に投資すればいいのだろか。山崎元氏が分かりやすく解説する。
「iDeCo」「つみたてNISA」でどの商品を選ぶべきか、山崎元が徹底解説
銀行が廃れる時代に、資産運用ビジネスはどう変貌するか
山崎 元
まるで固定電話が携帯電話やスマートフォンに駆逐されて廃れたように、技術の発展によって銀行業も廃れていくのではないかと山崎元氏は予測する。そうした時代を迎えたとき、資産運用ビジネスはどうなるのだろうか。
銀行が廃れる時代に、資産運用ビジネスはどう変貌するか
投信ブロガーが選んだ「投信トップ10」は外国株の低コスト商品に人気
山崎 元
投資信託についてブログで発信している「投信ブロガー」たち。一般投資家に比べ、投資リテラシーが高い。そんな彼らが選んだ「いい投資信託」を紹介する。上位に顔を揃えたのは、外国株の低コスト商品だ。
投信ブロガーが選んだ「投信トップ10」は外国株の低コスト商品に人気
早稲田大学が資産運用拡大で失敗しないための5つのポイント
山崎 元
早稲田大学は、海外の未公開株などのリスク性の高い金融商品での資産運用を拡大するという。しかし、過去、私立大学の多くは資産運用に失敗し、大損を出している。早稲田大学の試みがうまくいくためのポイントを解説しよう。
早稲田大学が資産運用拡大で失敗しないための5つのポイント
帰省で親と話すべき「お金」と「人生の手じまい」
山崎 元
年末年始、実家に帰省する読者も多いだろう。その際、是非、親と「お金」の話をしておきたい。万が一の際に備えることに加え、ダメな金融商品を買わされれている可能性があるからだ。
帰省で親と話すべき「お金」と「人生の手じまい」
銀行が「いい就職先」は幻想、既に学生からも敬遠されている理由
山崎 元
銀行といえば、かつては「いい就職先」の筆頭格で、就職できた学生は「勝ち組」だった。しかし、それは全くの幻想で、あまりお勧めできる就職先ではない。
銀行が「いい就職先」は幻想、既に学生からも敬遠されている理由
「つみたてNISA」は他の投資にも応用が利く優れた教育教材だ
山崎 元
来年から、「つみたてNISA」という、税制で優遇された投資のための制度がスタートする。既に金融機関では、申し込みの受け付けを開始している。筆者は、なかなかよくできた制度なので、是非、利用するといいと評価している。
「つみたてNISA」は他の投資にも応用が利く優れた教育教材だ
貴乃花親方への共感・反感でわかるサラリーマンの組織忠誠度
山崎 元
元横綱の日馬富士が、前頭で同じモンゴル出身の貴ノ岩を酒席で殴打してけがさせた事件で、「内部告発者」となった貴乃花親方。彼をどう評価するかによって、組織に対する忠誠心が分かってくる。
貴乃花親方への共感・反感でわかるサラリーマンの組織忠誠度
「人件費上昇」が日本経済にもたらす3つのメリットと1つの課題
山崎 元
巷間「人手不足」が語られるようになり、これに伴って至る所で人件費が上昇しているという。果たして日本経済にとって、人件費の上昇はいいことなのか。山崎元氏は、三つのメリットと一つの課題があると言う。
「人件費上昇」が日本経済にもたらす3つのメリットと1つの課題
「墓なし、仏壇なし」の弔いで1年を過ごし、母に起こった心境の変化
山崎 元
父が亡くなり、「墓なし、坊主なし」の弔いをやってから1年が経過した。その間、仏壇も撤去、骨つぼは自宅の一角に置き、たんすの上に写真を飾るだけというシンプルスタイルで故人をしのんでいた母の心が大きく変化した。
「墓なし、仏壇なし」の弔いで1年を過ごし、母に起こった心境の変化
たくぎん・山一の破綻から20年、金融界と個人の価値観はこうも変わった
山崎 元
「たくぎん」の名で親しまれた北海道拓殖銀行と、大手証券四社の一角だった山一證券が経営破綻して、この11月で20年になる。この間に金融ビジネス、そして個人の“価値観”も様変わりした。元山一マンだった山崎元氏が振り返る。
たくぎん・山一の破綻から20年、金融界と個人の価値観はこうも変わった
25年ぶり高値の株価はバブルか、3つの角度で判定する
山崎 元
11月7日、日経平均株価は前日比389円25銭高の2万2937円60銭(終値)と大幅高となり、バブル崩壊後の戻り高値を更新した。じつに25年ぶりのことだ。こうした今の状況は果たしてバブルなのだろうか。
25年ぶり高値の株価はバブルか、3つの角度で判定する
投資の世界で「最も偉い人」はこの人だ!
山崎 元
書店に行くと、成功した投資家の投資ノウハウや、人となりについて書かれた本の一群が目につく。その数は膨大なものだが、一体、誰が最も「偉い人」なのか。山崎元氏が独断で選んだ。
投資の世界で「最も偉い人」はこの人だ!
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