2014.10.3 「和魂洋才」が変える日本の空気~「コミュニケーション技術後進国」としての日本 日本人は、口下手である。だが日本人はそれを肯定的に、いやむしろちょっと誇り気味にすらとらえてきた。だがもはやそうは言っていられない。世界トップ3のPR会社で上級副社長を務めるブルーカレント・ジャパンの本田哲也社長は、口下手に甘んじて…
2014.9.5 グローバル企業におけるCFOの役割~ファクト・ベースの意思決定支援者 外資系のファイナンス部門は、海外本部との連携が強く、CFOは意思決定に重要な役割を持つ。片や日本企業のCFOはどうか。外資系CFOの経験に国際競争力を回復するヒントを、外資系のファイナンスで15年以上の経歴を持つエクペリアン・ジャパンの郡家…
2014.8.22 5レベル交渉力~外国人と対等に交渉する方法 大きなマーケットが海外に広がっているのに、それを手にすることができないのは、大きな機会損失でありもったいない。外資系企業で20年以上働いている土合朋宏氏は、「外国人と対等に交渉することが上手な日本人は、本当に少ないなあ」と感じる機会…
2014.8.8 ドラッカーも提唱した!?「パラレルキャリア」のすすめ ドラッカーが提唱したといわれる「パラレルキャリア」。本業に邁進しながら、それとは別にNPOや特定のコミュニティでの活動に参加して、両者の相乗効果に生きがいを実感できるワークスタイルが若年世代を中心に広まっている。自らもパラレルキャリ…
2014.7.25 このままでいいのか!? クールジャパン――来日観光客2000万人をめざして 2020年東京オリンピックが決まり、来日観光客が1000万人を突破するなど明るい兆しが見え始めた日本の観光ビジネス。だが一方で、言葉、文化、慣習の違いなどから新しい課題が浮上している。これから海外の需要を取り込み、さらには地方経済産業の活…
2014.7.11 日本企業のグローバル化に必要な7つの最優先事項〈1〉 「グローバル化」が日本企業の経営課題となってずいぶん月日が経った。成功する企業もあれば撤退する企業もある。グローバル化のための現実的なプロセスとはどんなものだろう。日本企業からキャリアをスタートし、さまざまな外資系企業を経て、現在…
2014.6.27 外資系企業出身者の危機感――日本についての「知識」がなければ“根無し草”になる 日本全体でグローバル人材の不足が叫ばれる中、外資系企業のリーダーが日本企業のマネジメントへ転進するキャリアが目立つ。日本企業の最優先課題といえる「経営のグローバル化」の実現に、外資系出身者はどのような貢献をしていくのか。20年以上の…