田中猪夫

一般財団法人 日本総合研究所 特命研究員
1959年11月19日、岐阜県生まれ。日本版システム工学を専門とする。20代に、当時発売したばかりのPCでのVARビジネスを創業。30代に、イスラエルITテクノロジーの日本への展開に尽力。40代には外資系ITベンダーの日本法人のマネジメントを務める。現在は一般財団法人日本総合研究所の特命研究員。「デジタルマーケティング経営研究会」を主催・運営。主な著書 『あたらしい死海のほとり』。問い合わせはこちらまで。
第9回
【最終回】「Zero to One」
田中猪夫
この連載は今回で最終回となるが、最後にITでもデジタルマーケティングでもない「人の出会い」についてまとめてみたい。
【最終回】「Zero to One」
第8回
運用における例外管理の欠如
田中猪夫
今回の失敗研究は、特にマネジャーの性格や方針により考え方が異なるため、異論があるかもしれないが、「例外管理」がデジタルマーケティングの運用には不可欠だという観点から、組織的な失敗を考察する。
運用における例外管理の欠如
第7回
デジタルマーケティングとボーイング777開発プロジェクトの共通点
田中猪夫
デジタルマーケティングの領域でプロジェクトマネジメントという概念、あるいは具体的な手法が取り入れられたのは最近のことである。今回は、失敗プロジェクトに陥らないための管理技術の重要性を解説する。
デジタルマーケティングとボーイング777開発プロジェクトの共通点
第6回
グローバルWebとオム二チャネルの具体的な失敗研究
田中猪夫
今回は、デジタルマーケティングの個別機能の実装プロジェクトに取り組む際の前段階と、失敗研究のプロセスを省略することによる失敗を考察する。なぜ、プロジェクトの前段階で十分な吟味がなされないのか、また、なぜ先人の失敗から学ぶことができないのか。
グローバルWebとオム二チャネルの具体的な失敗研究
第5回
巨大化した企業サイトがブランディング目的だけで運営されている
田中猪夫
従来のWebマスターが取り組んできた企業ブランディングの整合性のための仕事と、商品データ分析基盤とを横断的に束ねることは難しい。そんななか、解決策として企業内に「CMOオフィス的な組織」を作る動きが出てきた。
巨大化した企業サイトがブランディング目的だけで運営されている
第4回
経営との関係が不透明なデジタルマーケティングの構成要素
田中猪夫
前回は、デジタルマーケティングマネジャーが、全体最適を実現する手段としてITを捉えることの重要性を説明した。今回は、もう1つの重要なポイントである、ITは単なるツールであり、ビジネスからITを考えることが必要であることを解説する。
経営との関係が不透明なデジタルマーケティングの構成要素
第3回
情報の囲い込みで、マーケティングデータが全体最適に使えない
田中猪夫
情報の抱え込みがマーケティングを困難にする。多くのマーケティング部門で収集されているアクセスログなどの「未来からのデータ」は、全社のユーザー部門に公開されず、情報は民主化されていないのが実情のようだ。なぜそうなのか、企業ITの歴史を振り返ってみると見えてくる。
情報の囲い込みで、マーケティングデータが全体最適に使えない
第2回
流行(バズワード)に流されるデジタルマーケッターたち
田中猪夫
デジタルマーケティング先進国のアメリカでも、現場のマーケッターたちが「将来が見えない」という調査結果が出ている。その理由は、次々と登場するバズワードに踊らされる現状がある。業界ぐるみでバズワードを追いかけることはやめて、自分の会社のビジネスにはなにが必要なのかを見極めることが重要である。
流行(バズワード)に流されるデジタルマーケッターたち
第1回
【新連載】成功事例から学ぶことは少ない。失敗を徹底的に分析するべきだ
田中猪夫
なぜ企業のデジタルマーケティングはうまくいかないのか。突き詰めていくと、組織として機能できない、経営事になっていない、そして、ITの使い方が正しくない。この3点に集約される。本連載では企業のマーケティング失敗例を研究することで、正しい活用法を明らかにしていく。
【新連載】成功事例から学ぶことは少ない。失敗を徹底的に分析するべきだ
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