本田直之
コロナ禍で、働き方や暮らし方を見直す人が増えてきた。かねてからハワイ、ヨーロッパ、国内という多拠点生活をするなど、常に一歩先のライフスタイルを実践してきた本田直之氏も、今まで避けてきたという「オンラインサロン」をスタートした。その理由を、最新刊『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』(KADOKAWA)から抜粋・一部編集して、紹介する。

“人生100年時代”という言葉が定着しつつある現代日本において、折り返し地点となる50歳は、まさに人生のターニングポイント。そこからの人生を充実させるには、今まで培ってきたスキルや知識をリセットし、変化を受け入れる必要があります。そこで前回に続き、常に一歩先を行くライフスタイルを実践してきた本田直之氏の最新刊『50歳からのゼロ・リセット』から、50歳前後のビジネスパーソンに必要な“人生との向き合い方”について紹介します。

“人生100年時代”という言葉が定着しつつある現代日本において、折り返し地点となる50歳は、まさに人生のターニングポイント。そこからの人生を充実させるには、今まで培ってきたスキルや知識をリセットし、変化を受け入れる必要があります。そこで今回は、常に一歩先を行くライフスタイルを実践してきた本田直之氏の最新刊『50歳からのゼロ・リセット』から、50歳前後のビジネスパーソンに必要な“人生との向き合い方”について紹介します。

巷でよく聞く「好きなことを仕事に」。耳触りがよく若者に歓迎されるフレーズだが、うかつに趣味を仕事にしてしまうと、逆に好きなことから遠のくことになるかもしれない。趣味と仕事を両立させるにはどうすればよいのか? 本当に満たされた人生を送るためのヒントを、本田直之氏の『何を捨て何を残すかで人生は決まる』から抜粋して紹介する。

一生懸命働いて、たくさんお金を稼ぎ、欲しいものを買い揃える…。そうした価値観は誰かに刷り込まれたものではないか。その先に幸福感や満足感はあるのか。本当に満たされた人生を送るためのヒントを本田直之氏の『何を捨て何を残すかで人生は決まる』(青春出版社)から抜粋して紹介する。

第4回
考えろ、考えろ、考えろ【イタリア「オステリア・フランチェスカーナ」徳吉洋二シェフ】(前編)
「ザ・ワールド50 ベスト・レストラン2013」で世界3位に選ばれた「オステリア・フランチェスカーナ」。このお店でスーシェフを務めていたのが徳吉洋二シェフ。「いかに海外に出ていき、成果を上げたのか」『なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか』著者の本田直之氏がインタビューします。

第3回
日本人であることのメリットのほうが大きい【フランス「レストラン ソラ」吉武広樹シェフ】(後編)
2012年には開店からわずか1年強で、『ミシュランガイド フランス』で一つ星を獲得した「フランス レストラン ソラ」。吉武広樹シェフは「日本人であることのメリットのほうが大きい」と言います。『なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか』著者の本田直之氏のインタビュー後編。

第2回
同じ土俵で戦わず、自分の強みで勝負する【フランス「レストラン ソラ」吉武広樹シェフ】(前編)
2012年に開店からわずか1年強で、『ミシュランガイド フランス』で一つ星を獲得した「フランス レストラン ソラ」。吉武広樹シェフに「どうやって海外に出ていき、どうやって成果を上げたのか」『なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか』著者の本田直之氏が、インタビューします。

第1回
なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか
Michelin France 2014年で、日本人シェフの星付きレストランは合計20軒に!日本人は欧米にあわせるのではなく、元来もっている日本人のよさ、強みをいかして海外に羽ばたく時代がきた! 世界で活躍するシェフ、ソムリエ15人にインタビューをして本田直之氏が得た確信とは。

第18回
自由な仕事を獲得するには、少し不自由さがあったほうがいい【企業インタビュー:DLE編】
プラットフォームと社会的影響力について興味深い話が聞けたのが、FLASHアニメの制作で知られるDLE(Dream Link Entertainment)でした。社員の中にはフリーランスからこの会社の社員になった人もいます。代表取締役の椎木隆太氏にお話を伺いました。

第17回
営業職でも、サテライトオフィス勤務可!の会社があった【企業インタビュー:Sansan編】
「どに~ちょ」「イエーイ」「know me(のーみー)」など、ユニークなネーミングの働き方を次々に投入、事業も順調な成長を遂げているのが、クラウド名刺管理サービス「Sansan」「Eight」を手がけているSansanです。代表取締役社長の寺田親弘氏にお話を伺いました。

第16回
なぜ、この会社は若い人に圧倒的な知名度と就職人気があるのか?【企業インタビュー:Plan・Do・See(プラン・ドゥ・シー)編】
「働きがいのある会社」ランキングで堂々第3位のPlan・Do・See。ホテルやレストランの経営、運営、ウエディングのプロデュース等を手がけています。設立は1993年。社員・アルバイトともに500名という規模ですが、若い人に圧倒的な知名度と就職人気を誇ります。その理由を聞きました。

第15回
「優秀な人材だけの、とんでもなく成長できる会社」をつくりたかった【企業インタビュー:ワークスアプリケーションズ編】
クリティカルな頭脳労働に徹底的にこだわり、急激に成長を遂げたソフトウェア会社・ワークスアプリケーションズ。社会人になって他の会社に行った後も“内定”が生きている「入社パス」。一度、退職しても戻って来られる「カムバックパス」など、優秀な人材獲得のための貪欲さに驚かされました。

第13回
「誰かいい人いない?」が会社を潰す――“ナイスな仲間”を引き寄せるヒミツとは?【レバレッジコンサルティング代表 本田直之×ビズリーチ代表 南壮一郎】(後編)
「誰でもウェルカム」という姿勢が、会社を不幸にする!?エバーノートやザッポス等の最先端の企業を取材して新しい働き方を見つけた本田直之氏と、「組織づくりとは仲間づくり」と言う南壮一郎氏。様々な組織やプロジェクトを立ち上げてきた2人が考える“ナイスな仲間”を引き寄せる行動原則とは?

第14回
営業も部長も課長もいない売上目標や個人予算なんてクソ食らえ【企業インタビュー:チームラボ編】
チームラボは、デジタルコンテンツの世界で次々と話題作を手がけている企業。前例がないことに次々に挑み、ITの世界で急激に知名度を上げています。個人の売上目標やら個人予算なんてクソ食らえで、楽しい仕事をしようとしているといいます。代表の猪子寿之氏にお話を伺いました。

第12回
「目標達成しました!」という社員はいらない――「あたらしい働き方」にはまる人、はまらない人【レバレッジコンサルティング代表 本田直之×ビズリーチ代表 南壮一郎】(前編)
「日数制限のない有給休暇」「合わないと思ったら4000ドルをもらって辞められる」エバーノートやザッポス等の最先端の企業を取材して新しいワークスタイルを見つけた本田直之氏と、年間2000人と面接する南壮一郎氏の対談。仲間集めのキモ、そして主体的に行動する仲間がいる会社の共通点とは?

第13回
サイコロで給料を決めるユニークな会社があった【企業インタビュー:カヤック編】
Webサービス、ゲーム、スマホアプリなどインターネットコンテンツの制作で知られる一方、サイコロで給料を決めるなど、ユニークな制度でもその名を知られるカヤック。“面白法人”と呼ばれるにふさわしい面白い仕組みを持っています。代表取締役の柳澤大輔氏にお話を伺いました。

第12回
午後3時には仕事を終えて帰ってもいい会社があった。【企業インタビュー:スタートトゥデイ編】
2007年に上場し人気ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」などを展開しているスタートトゥデイ。12年には、なんと労働時間を、朝9時から午後3時に変更。午後3時には、仕事を終えて会社を出ても構わないというとんでもない働き方を実現してしまいました。

第11回
自分で仕事の時間を切り分けられるから不満がないんです【企業インタビュー: ホワイトストラタス編】
ニューヨークに本拠を構える、ユニークで大胆な働き方をしているITコンサルティング会社に出会いました。ケンタッキー、ヨーロッパ、オーストラリア、さらには日本にも拠点があり、40人ほどが活動しているホワイトストラタス。COOのショーン・ボイド氏にお話を伺いました。

第10回
チームの要望通りにオフィスの形を変えてOKの会社があった【企業インタビュー: ネットアップ編】
Great Place to Workの「働きがいのある会社ランキング」のアメリカの調査で第6位に選出されているのが、ストレージシステムの大手ネットアップ。チームの要望通りにオフィスの形を変えることもOK。1年に5日間のボランティアをするための有給休暇プログラムも用意されていた。
