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BMWの中核SUVであるX3は人気モデルとあってラインナップも豊富。そのエントリーモデルは2リッター直4ガソリンエンジンを積む20i。そのほか、同じ2リッター直4でもディーゼル版の20dがあって、シリーズの頂点にはMパフォーマンスモデルが君臨。しかも3リッター直6のエンジンはガソリンとディーゼルの両方が揃うという充実振りなのだ。

グレーはネイビーと並ぶスーツの基本色。だが、ことジャケットでのグレーは地味に映ることが多い。とくに暗い色合いのグレーはオジさん見えしやすい。その点パッと明るい色調のものなら爽やかでモダン。顔色が綺麗に見えるのもミドルには嬉しいメリットだ。

昔と比べればその威光はやや減じているというか、競争の激化(他ブランドの追撃)により、以前のような“一強”ではなくなったのかもしれません。それでも「ベンツ」ことメルセデス・ベンツはいまだ、自動車運転免許を所持する男子の多くが「いつかは……」と夢見ることが多いブランドであることは間違いありません。

スムースレザーも男らしくていいが、品とリラックス感の両立には、スエードのほうに分がある。きめ細やかで柔らかなタッチの上質スエードを選べばリッチな感じも醸し出せ、年齢相応の余裕も演出できる。

今回はスポーツ性とラグジュリィ性をバランスよく兼ね備えた車両価格1000万円オーバー級オープンカーの最新事情を紹介する。

20年愛せる最高のハンドメイドスーツ、その聖地といえばやはりナポリだ。どれも品質は超一級ゆえ、選びの決め手はそれぞれの個性。各社の“1番の魅力”を解説しよう。

ビジネス鞄とひと言でいっても千差万別。今やブリーフケースに限らず多種多様なものが揃う。そこで、タイプ別にふさわしいスタイルやシーンを解説する。

国産SUVの雄「トヨタ・ランドクルーザー・プラド」が注目なワケ
ラグジュアリーSUVと訊くと、まずは輸入車モデルが思い浮かぶかもしれないが、国産モデルながら最近注目が高いどころか、そのファンをどんどんと増やしているモデルがある。それが、トヨタのランドクルーザー プラドだ。

いわゆるファミリーカーを検討する時、フランス車は候補に挙がりづらいかもしれない。だが考えてもみよう。フランスのファミリーカー最大の使命といえば、昔も今もバカンス・エクスプレス。

2004年途中から2011年まで製造販売された「タイプ997」という世代について考えてみます。

暑さの続く今の時期のマストアイテムといえば、まずはTシャツ。一口にTシャツといっても、色柄と素材はスポーティなタイプから、繊細なものまで実に幅広い。しかし、大胆なグラフィックがプリントされたものはヤングカジュアルな雰囲気があり、ミドルエイジが着ると、無理な若作りに見える危険も。そこでオススメしたいのは、やはり無地。休日に一枚で着ても大人の品格が保てるし、ジャケットのインナーとしてビジカジにも有効なので、ぜひ試してほしい。

トップアスリートほど、使う道具を大切に扱うとはよく聞く話。それは我々も同じ! いいパフォーマンスのためのいい身だしなみ。だから自分が装うものは自分できちんとケアをする。今回はケア=メンテの基本から裏技まで、今知っておくと役に立つ項目を検定方式で提案する。さて、貴方のメンテ偏差値やいかに?

のっけから極論だが、パリでお洒落とされるような男の人は地下鉄に乗らない。ここでいうお洒落なパリ男子とは、魔物級のお洒落達人のことで、日本でお洒落とされるようなイタリアの既製服などはハナから歯牙にかけていないような人々だ。そういうパリジャンは、自転車なりスクーターなりバイクなり車なり、移動ツールを自前で確保している。

2020年、そしてその先の近未来のクルマ事情を踏まえM.E.として注目するモデル10選をセレクトしてみた。キーワードは「新しい技術」、そして「埋もれない個性」だ。

マスクが手放せないこのご時世。暑くになるにつれて大きな注目を集めているのが、様々な快適性に特化したマスクである。前回のマスク特集で紹介したユニクロのエアリズムマスクを巡って全国各地で行列ができるなど、快適性に特化したマスクの需要は高まる一方だ。

郵便配達員用の鞄をイメージしたザネラートの人気ショルダー、パラブーツの名作チロリアンシューズ「ミカエル」の素材替えモデルなど、夏の気分を盛り上げる上質な小物たちを集めた。

新型コロナ禍であらためて注目されているクルマがある。オープンカーだ。街でも屋根を開け放って走っている姿をよくみかけるようになってきた。いまどき密を避けられるし、何より開放感があって気持ちがいい。

服飾史家/昭和女子大学客員教授の中野香織さんが語る、名作映画と「避暑」にまつわるお話――。

軽装化するクールビズにおいて気掛かりなのは、装いが簡素に見えてしまいがちなこと。そんな夏のビズカジでこそ重宝するアイテムがこちらの“デニスラ”だ。シャツやポロシャツ一枚にまで削ぎ落とされたシンプルな装いに、色調や風合いともに表情豊かなデニスラが、程よい洒落感を与えてくれるというわけだ。

今年もビジネスマンにとって憂鬱な梅雨が到来。今年の梅雨は、降ったり止んだりと、なかなか読めない空模様が悩ましい。リモートワークが中心とは言っても、出張や商談など、M.E.読者諸兄であれば雨の日でもそれなりにきちんとした装いで臨むべきビジネスシーンは多い。そんな日の足元は、やはり革靴が安心だ。
