
及川卓也
人生100年時代、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」を実現するには
人生100年時代、自分が本当にやりたいことを見つけ、実現するにはどうすればよいのだろうか。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏が薦めるのは、まず「やりたいことリスト」を作ることだ。「健康になりたい」「お金持ちになりたい」に潜むワナ、「やりたいことをする時間がない」のウソについても及川氏が考察する。

新NISAスタート目前!“社会人力”を高めるための投資のススメ
家計資産を貯蓄から投資へ振り向けるべく、岸田内閣が掲げる「資産所得倍増プラン」で2024年1月から資産形成の税制優遇制度が大きく変わる。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏は「投資で“社会人力”を培うことができる」と語る。及川氏が、個人が投資をすることで得られる資産以外のメリットについて解説する。

台風・豪雨・地震が頻発、事業継続の明暗を分ける「災害対応」の基本理念
今年も台風や豪雨などの災害により、大きな被害が発生している。関東大震災から100年を迎える9月1日の防災の日を前に、マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏が、災害対応から企業が学べる考え方や取り組み委について、いくつかの例を紹介する。

進化する「生成AI」の今、人はAIをどう使えばいいのか?
画像生成AIが表舞台へ登場してから約1年。「ChatGPT」などの生成AIはすっかり社会に浸透するようになった。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏が、生成AIの現状や課題について改めて解説。「人はAIをどう使えばよいのか」を考察する。

大企業が新規事業を成長させるのは、なぜ難しいのか。どうすればイノベーションを生み出せるのか。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏が、企業が新規事業を成功させるための考え方、スタートアップが大企業のアセットを活用して大きく成長する方策について、具体例をもとに考察する。

コロナ禍による工場稼働率の低下に続き、ウクライナ侵攻で国家安全保障上も注目されるようになった半導体業界。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏は、AIの活用で成長著しい業界大手・NVIDIAの30年の歴史からは学べることが多いという。NVIDIA、そして半導体産業に見る日本企業のあるべき姿とは。

ウィズコロナ時代への移行に伴い、再びオフィスへの出社を求める企業が増えてきた。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏は、「そこには“慣性の法則”が働いているだけではないか」と問う。リモートワークやハイブリッドワークにおける生産性・創造性について、及川氏はどう考えるのか。

間もなく異動や入社の季節。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏は「新メンバーが戦力化するまでが真の採用」と語る。新メンバーの受け入れや戦力化、リテンション向上のために「オンボーディング」が果たす役割について、及川氏が解説する。

プログラミングは不要になるのか?これからのIT教育への期待と懸念
ノーコード/ローコードやAIプログラミングの進化で湧き起こる「プログラミング不要論」。しかし、マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏は、「まだプログラミングは不要にならない」という。これからの子どものプログラミング教育はどうあるべきか、及川氏が見解を説く。

失敗しないノーコード・ローコード活用、属人化やロックインの功罪
「一般社員でも簡単にソフトウェアが作れる」と人気が高まる「ノーコード/ローコード」開発。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏は、ノーコード/ローコードツールには功罪がある、と指摘する。ノーコード/ローコードツールの特徴と、失敗を避けてうまく活用するためのポイントを及川氏が解説する。

インフレ・円安に勝つ「自分への投資」のススメ、海外の仕事で収入を得るには
インフレ・円安で、不安定な情勢が続いた2022年。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏は、個人が身を守り、情勢を逆手に取って活用する手段として「自分への投資」を勧める。具体的にはどのような考え方で取り組めばよいのか、及川氏が解説する。

人とAIのコラボが生み出す「仕事を奪うのではなくサポートする」クリエイティブとは
今年10月、アドビの年次イベント「Adobe MAX 2022」が3年ぶりにリアルの場で開催された。9月にアドビのエグゼクティブフェロー(顧問)に就任し、同イベントにも参加した及川卓也氏が着目したテーマは「AI」と「コラボレーション」だ。AIとのコラボレーションがクリエイターやビジネスパーソンにもたらす未来を、及川氏が考察する。

テキストから画像を生成する「画像生成AI」、なぜ話題で何が課題なのか
2022年に入り、続々と公開され話題となっている「画像生成AI」。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏が、その革新性について解説しながら「テキストで狙った画像を作ることの難しさ」について考察する。

「アメーバ経営」から「ティール組織」そして「DAO」へ、成功する組織の共通点は“自己組織化”
Web3時代の新しい組織形態として注目される「DAO(ダオ)」は、日本にも根付くのか。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏が、これまでに成功を収めてきた組織のスタイルを振り返り、DAOなど今後の組織のあり方について論じる。

米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げをきっかけに、リセッション(景気後退)の懸念が広がっている。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏は「危機的状況でこそ、デジタル投資を弱めるべきでない」という。コロナ禍での飲食業におけるデジタル変革(DX)の加速などを例に、その理由について及川氏が解説する。

電気の解約手続きで唖然、省力化のツケを顧客に負わせる企業の深い課題
マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏は、家族の死に伴う手続きを行う過程で、さまざまな組織の課題に直面したという。行政機関のDXの課題について考察した前回記事に続き、今回は企業の「顧客体験」(カスタマーエクスペリエンス/CX)に関する課題について取り上げる。

家族の死で痛感、「行政DX」は国家400年の計であり未来のインフラづくりだ
マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏は、家族の死に伴い、さまざまな組織で手続きを行う過程で、行政機関のDXの課題について深く考えることになったという。その課題は、日本の未来のインフラづくりに関わるものだ。及川氏が、デジタル庁データ戦略統括の平本健二氏への取材で聞いた内容と併せて紹介する。

「隠れたIT先進国」ウクライナに学ぶ、ITを武器にした国家の生き残り戦略
現在、ロシアによる侵攻を受けているウクライナが、実は隠れたIT立国としての顔を持つことをご存じだろうか。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏が、ウクライナをはじめとする東欧諸国でIT産業への転換が進んだ理由や、ウクライナ発のITスタートアップが持つダイナミズムなどについて解説する。

50代から輝く人は何が違う?「会社に囚われない生き方」を目指すには
平均寿命が延びるなかで、退職後のビジネスパーソンはどう生きていくべきか。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏は、「会社にとらわれない生き方」を実現するには若い頃からの準備が大切と説く。及川氏の考える、人生100年時代のキャリアづくりとは。

「Web3」を机上論にしないために不可欠な、従来ビジネスからの発想転換
「Web3」の将来像は、まだ確立しているわけではない。投機的な期待感が先行する様子には眉をひそめる人も多い。マイクロソフトやグーグルでエンジニアとして活躍し、複数の企業で技術顧問を務める及川卓也氏が、Web3で実際に何が期待できるのか、どのように広がっていく可能性があるのかを考察する。
