The Wall Street Journal
日経平均ではなくTOPIXで見ると、株価は1989年12月に付けたピークを依然8%余り下回っている。最高値更新を祝うのはいずれにしろ時期尚早だ。

中国ではマンションの新規着工は足元で大幅に減少しているものの、鉄鋼などを多用する電気自動車(EV)や風力発電設備などの数は増え続ける見通しだ。






ほんの1年前まで、自動車メーカーはEV需要の高まりに対応するのに苦労していた。ところが、数カ月の間に状況は一変し、EVシフトにブレーキがかかった。




この2年にわたり原油価格の高騰を抑えてきた米国のシェール・ブームに陰りが見えつつある。



状況が最も悲観されているときにチャンスに飛びつくことが投資だとすれば、リチウム関連株を見直す価値はあるはずだ。





