篭島裕亮
#12
プロ野球やJリーグでのビジネス経験も豊富な並木裕太氏が、アフターコロナのスポーツビジネスをフェーズ1~3に分けて分析。さらにJリーグが掲げる地域密着型とは異なる、「1チーム集約型」でサッカーを国民的スポーツにする大胆な改革案も披露してもらった。

#9
スマホゲームの「モンスターストライク」で業績を飛躍させたミクシィ。足元は2桁減収減益が続くが、注力しているのがモンストのリバイブと、競輪を中心とした公営競技だ。また同社はBリーグの千葉ジェッツ、JリーグのFC東京、プロ野球の東京ヤクルトスワローズもサポートしている。モンストの初代プロデューサーでもある木村弘毅・ミクシィ代表取締役社長を直撃しました。

#7
球界参入後、わずか8年で観客動員数を倍増させて、2016年の黒字化以降も着々と利益を伸ばしてきた横浜DeNAベイスターズ。昨年の座席稼働率は約99%と驚異的な数字を記録した。そんな球界の優等生であっても、今期の赤字転落は免れない。コロナ禍でのプロ野球経営について、業績拡大をけん引してきた木村洋太副社長に聞いた。

#6
ディフェンスからオフェンスへ――。現状、プロスポーツ界はコロナ禍による減収をいかに最小限にするかに注力しているが、観客制限が続けば新しい収益源を確保する必要がある。コロナ禍での新しい収入源として期待される「スポーツベッティング」「投げ銭」「スタジアム改革」について検討する。

#5
動画配信ビジネスの成長で、世界的にスポーツコンテンツが争奪戦になっている。DAZNマネーがJリーグの人気復活に貢献したように、スポーツビジネスにとって放映権は貴重な収益源。DAZNや通信会社などの主要プレーヤーの思惑や、5G活用によるVRやマルチアングル視聴など最新事情を解説する。

#4
「将来は事業規模でも5大リーグを目指す」「重視するのは入場者数、有料視聴者数、関心度」――。コロナ禍での経営を含めて、ゴールドマン・サックス出身のJリーグの剛腕専務がダイヤモンド編集部だけに語った「Jリーグの現在地と未来予想図」。1万字のロングインタビューの後編をお届けする。

#3
プロ野球、サッカーJリーグ共に昨年は過去最高の観客数を記録し、絶好調だった日本のプロスポーツ界。だが、コロナ禍によって観客数が制限され、収益の柱である入場料収入が激減し、ほぼ全チームが赤字に転落する。とはいえ、この危機は従来から課題となっていたスポーツビジネスのデジタル化を加速するチャンスでもある。

#2
「無観客試合には意味がない」「死ぬクラブも出てくるかもしれない」――。プロスポーツには華やかなサッカーのJリーグやプロ野球だけでなく、コロナ前から厳しい収益の中で戦う下位リーグも存在する。ゴールドマン・サックス証券からサッカー界に転身して、Jリーグ史上最年少でFC琉球の社長に就任しながら、わずか10カ月で退任。「なかなかの転び方」をした、現在はFC琉球の事業担当、三上昴氏がコロナ後のJ2クラブの経営について本音で激白した。

#1
「多くのクラブが赤字転落」「債務超過のクラブも結構出てくる」――。昨年、25年ぶりに平均入場者数を更新したJリーグだが、今期は観客数の制限が続き、収益的に苦しい状況に置かれている。コロナ禍での経営を含めて、ゴールドマン・サックス出身のJリーグの剛腕専務がダイヤモンド編集部だけに語った「Jリーグの現在地と未来予想図」。1万字のロングインタビューを前編と後編に分けてお届けする。

#4
増加傾向にあるAO・推薦入試だが、一方で合格者の傾向に対する批判も多い。AO・推薦入試のメリットとデメリットを検証した。

#3
指定校推薦とは、大学側が指定した高校に推薦枠を与える制度。合格率は「ほぼ100%」ともいわれるだけに、万全な対策を立てて臨むことが重要だ。高校3年生から対策を立てても遅い。

#1
年々増加しているAO・推薦入試。大学によってその名称は異なるが、「AO」「自己推薦」「公募推薦」は、選抜方法はおおむね同じで、「志望動機」が合否を分ける大きなポイントになる。具体的な合格テクニックや実際の試験の様子を、推薦入試専門塾とAO入試合格者に聞いた。

#5
2000年代までMARCHのトップで、早慶に次ぐポジションにあった立教大学。10年代以降は明治大学に抜かれた感があるものの、勢いを取り戻すべく改革が進む。推薦入試では語学力重視が特徴。

#4
MARCHの立地ランキングでトップの青山学院大学は、華やかなイメージの一方、就職率トップという底力も付いてきている。推薦入試では、指定校と併設校・系属校からの合格者が多数。高校選びもポイントに。

#14
入金までの圧倒的なスピードを誇り、少額から借り入れ可能なので銀行の融資を待つ間にも利用できる。銀行融資で求められる決算書も必要ない。資金繰りで窮地に陥った中小企業の生命線となる、そんな二つの最新手法をご紹介しよう。

#13
リーマン超えの危機を想定する必要があるコロナショック。未曽有の危機に、政府も中小企業や個人事業主向けの支援策を次々と発表している。特に注目の五大メニューを中心に、倒産を乗り切るすべを紹介する。黒字企業でも、資金繰りが詰まると「突然死」する――。財務基盤が脆弱な中小企業は、早期の資金確保を意識したい。助成金など資金流出策と併せて、最悪の事態を回避しよう。

#8
コロナショックによって株式相場は暴落している。しかし、そんなときだからこそ、中長期では優良株を安く買えるタイミングともいえる。そこで「連続増配株ランキング」と「高配当株ランキング」の二つのランキングを作成。株価の変動が大きい状況だけに、業績や株価の割安度を重視した。

#05
仕事で使用する主なコミュニケーション手段の1位はメールだ。ただしメールも万能ではない。相手をイラッとさせずに、情報を過不足なく伝える――。社会人の必須スキル「メールの書きかた」を伝授する。

#6
グルコサミン、コンドロイチン……。膝痛や関節痛への効果をうたったサプリメント。サプリメントで本当に痛みは解消するのか?効果が期待できる製品、怪しい製品の見極め方は?「医師の推奨」があれば信用できるのか?

#5
深刻な痛みがある状況では、運動療法には取り組めないし、日常生活の改善もやる気になれない。まずは、即効的に痛みを軽減するために、薬による治療は欠かせない。痛みに効く薬は、薬局で買える湿布から、処方箋が必要な薬までさまざまで、痛みのグレードやタイプにより種類が使い分けられる。
