横田増生

ジャーナリスト

よこた・ますお/1965年福岡県生まれ。関西学院大学を卒業後、予備校講師を経て、アメリカ・アイオワ大学ジャーナリズム学部で修士号を取得。93年に帰国後、物流業界紙『輸送経済』の記者、編集長を務める。99年よりフリーランスとして活躍。主な著書に、『潜入ルポ アマゾン・ドット・コム』、『評伝 ナンシー関「心に一人のナンシーを」』、『仁義なき宅配 ヤマトvs佐川vs日本郵政vsアマゾン』、『ユニクロ潜入一年』など。『潜入ルポamazon帝国』(小学館)では、新潮ドキュメント賞、 編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞の作品賞を受賞。台湾版「潜入 亞馬遜」(人文思潮社出版)も発刊。最新刊『「トランプ信者」潜入一年』(小学館)では、「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」を受賞。

「ユニクロ店長」は平均年収1000万円?柳井正氏に直接問いただした結果〈再配信〉
横田増生
ユニクロ、アマゾン、ヤマト運輸、佐川急便からトランプ信者の団体まで――。組織に潜入し実情を掘り起こしてきた「潜入記者」が、その取材方法を明かす。横田増生がユニクロを例にして「検証なき経済報道は害悪」と主張するわけとは?
「ユニクロ店長」は平均年収1000万円?柳井正氏に直接問いただした結果〈再配信〉
「うちの会社に潜入しているんですか?」取材拒否から一転、ヤマト運輸役員がインタビューに応じた顛末【潜入取材・ベスト3】
横田増生
ユニクロ、ヤマト運輸、佐川急便からトランプ信者の団体まで――。組織に潜入し実情を掘り起こしてきた「潜入記者」の半生を綴った、横田増生著『潜入取材、全手法』(角川新書)のエッセンスを紹介するコーナー。今回は、特に読者の人気を集めた記事トップ3をランキング形式で紹介します。
「うちの会社に潜入しているんですか?」取材拒否から一転、ヤマト運輸役員がインタビューに応じた顛末【潜入取材・ベスト3】
宅配便を創ったのはヤマト運輸ではない…!?「本当の生みの親」とは
横田増生
ヤマト運輸の中興の祖であり名経営者として知られる小倉昌男は、「宅配便の生みの親」として紹介されるが、果たして本当だろうか?
宅配便を創ったのはヤマト運輸ではない…!?「本当の生みの親」とは
「ユニクロvs文春」の裏事情、柳井氏が狙った“口封じ裁判”という卑劣な手口
横田増生
ユニクロ、アマゾン、ヤマト運輸、佐川急便からトランプ信者の団体まで――。数々の組織に潜入することで、世に知られていない実情を掘り起こしてきた「潜入記者」が、名誉棄損裁判でユニクロに完勝した経緯を初告白!証言台でのやりとりまで詳細に、嘘偽りなく明かす。【前中後編の後編】
「ユニクロvs文春」の裏事情、柳井氏が狙った“口封じ裁判”という卑劣な手口
ユニクロが自ら「ブラック企業」認定?文春裁判で“まさか”の敗訴
横田増生
ユニクロ、アマゾン、ヤマト運輸、佐川急便からトランプ信者の団体まで――。数々の組織に潜入することで、世に知られていない実情を掘り起こしてきた「潜入記者」が、名誉棄損裁判でユニクロに完勝した経緯を初告白!証言台でのやりとりまで詳細に、嘘偽りなく明かす。【前中後編の中編】
ユニクロが自ら「ブラック企業」認定?文春裁判で“まさか”の敗訴
ユニクロが文春に「2億円訴訟」を起こした理由、潜入記者が語る裁判の全貌
横田増生
ユニクロ、アマゾン、ヤマト運輸、佐川急便からトランプ信者の団体まで――。数々の組織に潜入することで、世に知られていない実情を掘り起こしてきた「潜入記者」が、名誉棄損裁判でユニクロに完勝した経緯を初告白!証言台でのやりとりまで詳細に、嘘偽りなく明かす。【前中後編の前編】
ユニクロが文春に「2億円訴訟」を起こした理由、潜入記者が語る裁判の全貌
「2億円と聞いて眠気が吹き飛んだ」ユニクロ裁判で潜入記者が真っ先にやったこと
横田増生
ユニクロ、amazon、ヤマト運輸、佐川急便からトランプ信者の団体まで――。組織に潜入し実情を掘り起こしてきた「潜入記者」が、ユニクロを展開するファーストリテイリングから、著書を訴えられた当時の心境と「真っ先にやったこと」を明かす。
「2億円と聞いて眠気が吹き飛んだ」ユニクロ裁判で潜入記者が真っ先にやったこと
「ユニクロ店長」は平均年収1000万円?柳井正氏に直接問いただした結果
横田増生
ユニクロ、アマゾン、ヤマト運輸、佐川急便からトランプ信者の団体まで――。組織に潜入し実情を掘り起こしてきた「潜入記者」が、その取材方法を明かす。横田増生がユニクロを例にして「検証なき経済報道は害悪」と主張するわけとは?
「ユニクロ店長」は平均年収1000万円?柳井正氏に直接問いただした結果
ユニクロが文春記事の潜入記者を「懲戒解雇」できなかったワケ
横田増生
ユニクロ、ヤマト運輸、佐川急便からトランプ信者の団体まで――。組織に潜入し実情を掘り起こしてきた「潜入記者」が、その取材方法を明かす。5W1Hでメモを残し日々見返すことは基本であり、隠し撮りによる録音も重要な武器になる。悩ましい疑問の一つは、相手に無断で録音することは法律に触れるのか、という点だ。答えを言うと、通常の取材手段としてなら原則として問題ない。それでは、潜入取材そのものが企業の守秘義務契約に抵触し、罰せられることはあるのだろうか?
ユニクロが文春記事の潜入記者を「懲戒解雇」できなかったワケ
「うちの会社に潜入しているんですか?」取材拒否から一転、ヤマト運輸役員がインタビューに応じた顛末
横田増生
ユニクロ、黎明期のアマゾンからトランプ信者の団体まで――。組織に潜入し実情を掘り起こしてきた「潜入記者・横田増生」がアマゾンの次に潜入取材を行ったのは、ヤマト運輸だった。宅急便の巨大仕分け拠点に潜り込み、配送するトラックに同乗して聞こえてきたのは、ネット通販の荷物が激増するのに対応しきれずに、悲鳴を上げている現場の声。崩壊しかかっていた宅配業界の労働問題の闇とは…。
「うちの会社に潜入しているんですか?」取材拒否から一転、ヤマト運輸役員がインタビューに応じた顛末
アマゾン物流センターでは「絶望」すらできない…潜入記者が明かすトヨタとの決定的な違い
横田増生
ユニクロ、ヤマト運輸、佐川急便からトランプ信者の団体まで――。組織に潜入し実情を掘り起こしてきた「潜入記者・横田増生」が生まれたきっかけは、黎明期のアマゾンの物流センター(千葉県・市川塩浜)で時給900円で働くことだった。手本にしたのは、ルポライターの鎌田彗が1970年代、トヨタ自動車の期間工として働いた体験を基に書いた『自動車絶望工場』。高度成長期に書かれたトヨタの生産現場と、ネットバブルに踊った2000年代のIT企業の労働環境を比較して分かったこととは?
アマゾン物流センターでは「絶望」すらできない…潜入記者が明かすトヨタとの決定的な違い
潜入ジャーナリストが出会った陰謀論集団「Qアノン」の信者、意外な素顔とは
横田増生
Qアノンとは、小児性愛者と闘うという極右の陰謀論集団のことだ。FBIは、「Qアノンが国内テロの脅威になり得る」ととらえている。しかし、飛行機で隣り合わせたQアノン信者は、拍子抜けするほどアメリカのどこにでもいるような中流家庭の主婦だった。なぜアメリカ人は陰謀論にはまりやすいのか。
潜入ジャーナリストが出会った陰謀論集団「Qアノン」の信者、意外な素顔とは
トランプの選挙ボランディアに潜入、出会った中国系米国人「陰謀論者」の意外な正体
横田増生
私は戸別訪問を再開した初日、再びトランプの赤い帽子を被り、選挙用アプリが入ったスマートフォンを片手に歩き始めた。1人で歩き回っていたボランティア活動に、助っ人が現れたのは6月下旬のこと。一緒に戸別訪問をやろう、と言ってくれたのは、中国系アメリカ人のグレース・ノリス(55)だった。共和党を支持するアジア人は珍しいな、と思いながら、彼女の話に耳を傾けていた。
トランプの選挙ボランディアに潜入、出会った中国系米国人「陰謀論者」の意外な正体
潜入ジャーナリストが命拾い、米国の黒人差別抗議デモが暴動に変貌した現場の混迷
横田増生
黒人のジョージ・フロイドが白人警官に殺された事件に始まった「Black Lives Matter」運動。全米の複数の都市で抗議活動と暴動が起きる中、潜入ジャーナリストがミネソタ州ミネアポリスの抗議デモ現場に急行すると、驚きの光景が繰り広げられていた。
潜入ジャーナリストが命拾い、米国の黒人差別抗議デモが暴動に変貌した現場の混迷
「トランプ大統領の集会」で潜入ジャーナリストが聞いた、欺瞞と下卑た言葉
横田増生
共和党は、白人中心の党だ。トランプが16年の大統領選挙で得た票のうち、88%までが白人票で占められている。ヒスパニック系は6%、アジア系が含まれるその他は4%で、黒人票は1%にも届かない。2018年時点で、アメリカの全人口に占める白人の割合は60.5%で黒人は12.5%であるのと比べると、トランプ支持者の中核が白人であることが分かる。
「トランプ大統領の集会」で潜入ジャーナリストが聞いた、欺瞞と下卑た言葉
潜入ジャーナリストが聞いた、「妊娠中絶」が選挙の争点になる米国のリアルな声
横田増生
日本では、政治の場で人工妊娠中絶の是非が議論されることはないが、アメリカでは大きな政治課題の1つだ。トランプは就任以来、自らを中絶反対に最も熱心な大統領だ、として支持者に売り込んできた。
潜入ジャーナリストが聞いた、「妊娠中絶」が選挙の争点になる米国のリアルな声
潜入ジャーナリストが追った、バイデン大統領の「つらすぎる過去」とは
横田増生
2020年のアメリカ大統領選で勝利し、第46代大統領に就任したジョー・バイデンの「人となり」とは?子ども時代は吃音に苦しみ、交通事故で妻子を亡くした過去があった。
潜入ジャーナリストが追った、バイデン大統領の「つらすぎる過去」とは
米国の民主主義は私の目の前で死んだ…議会襲撃事件を潜入ジャーナリストが渾身ルポ
横田増生
ユニクロ、アマゾンの潜入ジャーナリストが単身渡米。トランプ陣営の選挙スタッフとなり戸別訪問1000軒超。アメリカの「分断」「狂信」「暴動」を全て内側から見た。一見すると堅牢にも見える民主主義は、私たちが信じているほど盤石ではなく、意外な脆弱性をはらんでいる。アメリカで起こった“トランプ現象”を追いかけながら、民主主義が、どのように道を踏み外し、どのように機能不全に陥り、崩壊の危機に直面するのかを考えていこう。
米国の民主主義は私の目の前で死んだ…議会襲撃事件を潜入ジャーナリストが渾身ルポ
「プーチンも仲間」と語る反ワクチン団体、潜入ジャーナリストの取材の結論とは
横田増生
「プーチンさんもQですよ」などと支離滅裂な発言をする反ワクチン団体「神真都Q」の行動様式は、陰謀論にスピリチュアルな要素を自由自在に組み合わせることで、教会や寺院などにこだわらない“拡散宗教”の色彩をまとっている。オウム真理教の幹部だった上祐史浩は、自身のTwitterで神真都Qについて「1988年末のオウムと似ているように思う」と投稿している。
「プーチンも仲間」と語る反ワクチン団体、潜入ジャーナリストの取材の結論とは
「警察は爬虫類型宇宙人」反ワクチン団体・神真都Q、支離滅裂な主張の数々
横田増生
コロナ陰謀論と反ワクチンを唱える団体、「神真都Q」メンバーの逮捕は、カルトや新興宗教団体を扱う警視庁公安部公安総務課が指揮を執った。一方、神真都Q は警察を“爬虫類型宇宙人”とみなし、「ゴムマスクで人間に化けているので、松脂で退治できる」と奇想天外なことを言う。彼らのもう一つの特徴は、自らの正当性をアメリカ発祥の陰謀論集団「Qアノン」に求め、トランプ前大統領を信奉していることだ。
「警察は爬虫類型宇宙人」反ワクチン団体・神真都Q、支離滅裂な主張の数々
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