大阪府生まれ。京都大学を卒業し東京大学で修士号取得後、米ニューヨークの金融機関に就職。ハーバード大学大学院で理学修士号を取得。その後Googleに入社し、フィンテックや人工知能(AI)ほかで日本企業のデジタル活用を推進。日米のリーダー間にネットワークを構築するプログラム「US Japan Leadership Program」フェロー。自身がベンチャー投資家でありながら、日本企業のコーポレートベンチャーキャピタルへのアドバイスなども行う。ハーバード大学客員研究員、京都大学大学院特任准教授も務める。著書に『次のテクノロジーで世界はどう変わるのか』(講談社)、『スタートアップとテクノロジーの世界地図』(ダイヤモンド社)、『ビジネス新・教養講座テクノロジーの教科書』(日経文庫)、『2025年を制覇する破壊的企業』(SB新書)などがある。