鈴木朋子
映えないし、盛れないし、慌ただしいSNS「BeReal」に、Z世代が夢中になる理由
2020年に公開、2022年頃から急速にユーザーが増えているフランス生まれの写真SNS「BeReal」。日本では10~20代前半、Z世代を中心に人気が続いている。「映えない」「盛れない」とInstagramとはまったく違うBeRealはなぜ若者に支持されているのだろうか?

早くも真夏のような暑さの今日この頃、2025年ももう半分が終わろうとしています。6月は上半期を締めくくる時期ということで、Z世代や10代女子に注目する企業が「2025年上半期トレンドランキング」を次々に発表しています。いつでも楽しそうなZ世代女子たちは何に注目し、どんな上半期を過ごしてきたのでしょうか。本記事では、複数のランキングに入っていた5つのモノ・コトを紹介します。Z世代女子のトレンド、あなたはいくつ知っていますか?

この2~3年で一気に発展・普及した生成AI。大人は「仕事に使おう」「便利な利用法はないか」と考えがちですが、子どもや若者は、大人から見ると驚くような生成AIの使い方をしています。甘い言葉をささやいてくれる自分好みの彼氏を作ったり、面白い画像や動画を作ったり……イマドキの若者のIT事情を紹介する新連載、初回となる本記事は「10~20代の若者はどんな風に生成AIと付き合っているか?」を紹介します。

「ステマ(ステルスマーケティング)」を景品表示法の禁止行為として規制する、通称「ステマ規制」が10月1日から始まった。前回では、一般の消費者が注意すべき点について専門家の意見を聞いて紹介した。今回は、Webメディアや雑誌・新聞などの商用媒体に関わる企業や人が注意すべきことを伝える。

「SNSに投稿で一品サービス」が法律違反に!10月1日開始“ステマ規制”の重要点を解説
2012年頃、ほしのあき、熊田曜子といったグラビアアイドルを中心に複数の芸能人が関わっていた「ペニーオークション詐欺事件」を覚えているだろうか。あれから10年、この一件で広く知られるようになった「ステマ(ステルスマーケティング)」を景品表示法の禁止行為として規制する、通称「ステマ規制」が今年の10月1日から始まった。ステマと聞くと、インフルエンサーや芸能人、あるいは広告を出稿する企業の問題だと思われるかもしれないが、実はこれ、一般的な消費者である“普通”の人達にも関わってくる内容なのだ。どんな点に注意すればいいのか、専門家に話を聞いた。

SNSの世界で、事あるごとに「我が子の写真」をアップする人を見かけた経験がある人は多いだろう。あるいは、あなた自身が子どもの写真を公開して「いいね!」がつく喜びに病みつきになっているかもしれない。だが、ネット上に一度でもアップした写真は、第三者に悪用される恐れがあることは知っておくべきだ。子どもの写真が、悪質なサイトの画像素材として悪用される危険性もある。それでもSNS投稿をしたい親は、子どもの写真をアップする際、どんなことに留意すべきなのか。

商品の認知拡大やファンの醸成など、企業のSNS運用にはメリットがいろいろあります。しかし、アカウントを開設しただけではフォロワーも増えず、担当者がやる気をなくしてなんとなく放置……という企業が多いのもまた事実。公式アカウントの運営には、最初にまず考えるべきことと決めておくべきことがあります。

第3回
企業が公式アカウントを始める前に、まずはどのSNSが自社の商材やサービスに向いているのかを考察しないと、効果が半減します。主要SNSのMAUと利用率、そしてLINEとTwitterについて特徴を解説した前回に続き、今回は、Instagram、Facebook、TikTokの特徴について説明します。

第2回
企業が新たにSNSの公式アカウントを作る場合、最初に考えるべきは「どのSNSを主戦場にするか」です。SNSはそれぞれ機能や特徴が異なり、ユーザー層も違うためです。自社の商材やサービスの訴求に向いているか? ターゲットユーザーはそのSNSを使っているか? 今回はLINEとTwitterの特徴を説明します。

第1回
TwitterやFacebook、Instagram、LINE、YouTube、TikTok……商品・サービスの認知拡大やブランディング、自社製品のファンづくりなど、企業にとってSNS活用は欠かせないものとなっています。連載「SNS企業公式アカウント活用入門」では、企業がどのように公式アカウントを運用・活用していくべきか、基礎的な部分から解説していきます。1回目は「そもそも企業にとって、SNSの公式アカウントがなぜ必要なのか?」を考えます。
