岩瀬利郎

精神科医、博士(医学)

いわせ・としお/精神科医、博士(医学)。東京国際大学医療健康学部准教授/日本医療科学大学兼任教授。埼玉石心会病院精神科部長、武蔵の森病院院長、東京国際大学人間社会学部専任教授、同大学教育研究推進機構専任教授を経て現職。精神科専門医、睡眠専門医、臨床心理士・公認心理師。著書に『心理教科書 公認心理師 要点ブック+一問一答 第2版』、『心理教科書 公認心理師 完全合格テキスト 第2版』(ともに共著、翔泳社)など。メディア出演に、テレビ東京系「主治医が見つかる診療所~寝起きの悪い人と寝起きのいい人の体は何が違うの~」、 NHK BS プレミアム「偉人たちの健康診断~徳川家康 老眼知らずの秘密~」など。

子どもの発達障害で多い“五感の感覚過敏”、理解したい「世界の感じ方の違い」
岩瀬利郎
発達障害の人たちの物事の受け止め方や感じ方、つまり「見ている世界」を理解し、コミュニケーション方法を変えることで、ともに生きることが少し楽になる。そんなテーマで送る第5回は、「感覚が過敏すぎる子ども」についてです。発達障害の中でもASD(自閉スペクトラム症)の人は、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚のどれか、もしくは複数が過敏で、大きな音を怖がったり、食べられないものが多かったり、お風呂やシャワーを嫌がったりすることがあります。適した解決法を解説します。
子どもの発達障害で多い“五感の感覚過敏”、理解したい「世界の感じ方の違い」
「まだこっちが話してるでしょ!」はNG、発達障害の子どもが会話を遮る事情
岩瀬利郎
ASD(自閉スペクトラム症)の人もADHD(注意欠如・多動症)の人も、ともに会話中にボーッとして、話を聞いていないように見えることがありますが、それは脳の特性によるもの。怒ってしまうのは逆効果になってしまいます。適した解決法を解説します。
「まだこっちが話してるでしょ!」はNG、発達障害の子どもが会話を遮る事情
大人の発達障害「部屋やデスクが散らかり放題」になる理由、改善法は?
岩瀬利郎
発達障害の人たちの物事の受け止め方や感じ方、つまり「見ている世界」を理解し、コミュニケーション方法を変えることで、ともに生きることが少し楽になる。そんなテーマで送る第3回は、「片付けベタ」についてです。ADHD(注意欠如・多動症)の人は「注意散漫」や「衝動性」、ASD(自閉スペクトラム症)の人は「優先順位がつけられない」などの特性によって、デスクや部屋が散らかり放題になりがち。それぞれの特性に合わせた解決法を、解説します。
大人の発達障害「部屋やデスクが散らかり放題」になる理由、改善法は?
大人の発達障害「単純ミス連発」「マルチタスク無理」のサポート法
岩瀬利郎
発達障害の人たちの物事の受け止め方や感じ方、つまり「見ている世界」を理解し、コミュニケーション方法を変えることで、ともに生きることが少し楽になる。そんなテーマで送る第2回は、「ミス」について。ADHD(注意欠如・多動症)の人は、単純なミスを繰り返してしまうことがあります。これは“脳の特性”によることが多く、本人の努力で完全に克服するのは困難なことも。本人たちの特性を理解し、サポートしてあげることのできる第三者の存在が欠かせません。その方法を解説します。
大人の発達障害「単純ミス連発」「マルチタスク無理」のサポート法
発達障害の人は“世界の見え方”が違う、「感じ悪い、空気読めない」は誤解かも
岩瀬利郎
発達障害の人は、今でも「ちょっと変わった人」「空気の読めない人」などと簡単に決めつけられてしまうことが少なくありません。しかし、発達障害とは、一言で言えば“脳機能の特性”。発達障害の人と定型発達の人とでは、物事の受け止め方や感じ方、つまり「見ている世界」がかなり異なることがあるのです。まずは本人たちの「見ている世界の違い」を理解しましょう。理解し、コミュニケーション方法を変えることで、共に生きることが少し楽になるはずです。
発達障害の人は“世界の見え方”が違う、「感じ悪い、空気読めない」は誤解かも
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