チャン・スンス

1971年生まれ。貧しい家庭環境で大学進学を早くに放棄し、飲み屋とビリヤード場に入り浸り、喧嘩に明け暮れる高校時代を過ごした。喧嘩にも酒にもバイクにも飽き飽きした20歳のとき、勉学への情熱が熱病のように燃え上がった。父親を早くに亡くし、一家の大黒柱として働きながら、遅ればせながら大学受験を決意する。
パワーショベル助手、ゲームセンター店員、プロパンガスとおしぼりの配達員、タクシー運転手、工事現場の日雇い労働者などの職業を転々としながら、数年にわたり高麗大学政治外交学科、ソウル大学政治学科、同法学科などを受験したが、高校時代の低い内申点に足を取られてすべて失敗。それでも大学進学の夢を諦めることなく、仕事の合間を縫って独自の勉強法を編み出し、ついにソウル大学に首席合格。その体験を綴った本書『勉強が一番、簡単でした』が70万部のベストセラーとなり、一躍「受験の神」として全国に名が知られる。ソウル大学法学科を卒業後、2003年に司法試験に合格し、現在は弁護士。

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