三浦英之

朝日新聞記者・ルポライター

みうら・ひでゆき/1974年、神奈川県生まれ。京都大学大学院卒業後、朝日新聞入社。『五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後』で第13回開高健ノンフィクション賞、『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(布施祐仁氏との共著)で第18回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞、『牙 アフリカゾウの「密猟組織」を追って』で第25回小学館ノンフィクション大賞、『南三陸日記』で第25回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞、『帰れない村 福島県浪江町「DASH村」の10年』で2021LINEジャーナリズム賞、『太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密』で第22回新潮ドキュメント賞と第10回山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞。その他、第8回城山三郎賞候補作に『白い土地 ルポ福島「帰還困難区域」とその周辺』、第53回大宅壮一ノンフィクション賞候補作に『災害特派員』がある。2024年2月現在、岩手県盛岡市在住。

「津波で亡くなった人も、生き残った人も、みんな可哀想だ…」妻子を失った男の地獄のような記憶
三浦英之
東日本大地震による、「外国人被災者」の報道は国内でほとんどされない。福島第一、福島第二、柏崎刈羽、女川、志賀…原発地域を転々とする原発作業員だった男性はフィリピン人の妻と娘を津波で失った。彼の壮絶な震災体験を知ってほしい。
「津波で亡くなった人も、生き残った人も、みんな可哀想だ…」妻子を失った男の地獄のような記憶
「彼の心臓は耐えられなかった」カナダ人神父はなぜ被災地で命を落としたのか
三浦英之
発生から13年が経った東日本大地震。多くの犠牲者を出した痛ましい災害だが、実は外国人被災者の報道は国内でほとんどされない。カナダ人神父は友人の説得を押し切って塩釜に向かい、亡くなった。彼の人生と最期はいかなるものだったのか。本稿は、三浦英之著『涙にも国籍はあるのでしょうか 津波で亡くなった外国人をたどって』(新潮社)を一部抜粋・編集したものです。
「彼の心臓は耐えられなかった」カナダ人神父はなぜ被災地で命を落としたのか
「日本はとても良い国だと思う。でも…」外国人記者が語った日本の“悲しさ”とは?
三浦英之
発生から13年が経った東日本大地震。多くの犠牲者を出した痛ましい災害だが、実は外国人被災者の報道は国内でほとんどされない。誰にも知られることのなかった外国人被災者について、日本人記者が取材した。今回は、パキスタン人のトラック運転手についてお伝えしよう。
「日本はとても良い国だと思う。でも…」外国人記者が語った日本の“悲しさ”とは?
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