宮本剛志
「残業命令はパワハラ」「録音しますよ」「YouTubeで拡散するから」上司を脅すモンスター社員のハラスメントハラスメント
ハラスメントへの問題意識が高まるなか、「ハラスメントハラスメント」という新たな問題が浮上している。これは、部下が上司の指導を「ハラスメントだ」と主張し、上司を萎縮させる行為だ。適切な指導が困難になることで、職場全体のパフォーマンスが低下するリスクがある。健全な職場環境を保つため、正しい知識と対処法を知ろう。※本稿は、宮本剛志『「ハラスメント」の解剖図鑑』(誠文堂新光社)の一部を抜粋・編集したものです。

正論で追い詰めるロジハラ上司「職場の論破王」「ナゼナゼ攻撃」が大迷惑なワケ
あなたも、知らないうちに「ロジカルハラスメント」をしていないだろうか?たとえば、執拗に“なぜ”と聞いたり、論破しようとすると、相手を精神的に追い詰めてしまう。自分の都合や正論を押し付けるのではなく、相手を尊重し、柔軟で配慮ある対話を心がけよう。※本稿は、宮本剛志『「ハラスメント」の解剖図鑑』(誠文堂新光社)の一部を抜粋・編集したものです。

LINEで自撮りを送りつけ、部下のXをフォロー…キモ上司が職場で言い放った「最悪の一言」
「SNSで部下のアカウントを発見し、なんの気なしに友達申請をする」「業務用のLINEで私的な飲み会に誘う」――。こうしたSNSでの連絡は、「ソーシャルハラスメント」を招き、業務に支障をきたしてしまうことも。私的な領域に踏み込みすぎない、一線を引いたSNSとの向き合い方とは?※本稿は、宮本剛志『「ハラスメント」の解剖図鑑』(誠文堂新光社)の一部を抜粋・編集したものです。
