小手鞠るい

小説家

1956年3月17日、岡山県備前市生まれ。同志社大学法学部法律学科卒業。出版社勤務、学習塾講師、フリーライターなどを経て、1992年にアメリカに移住した。1993年、アメリカ人夫婦の離婚を目の当たりにした日本人女性の心と体の葛藤を描いた『おとぎ話』で、第12回「海燕新人文学賞」を受賞。以降も、アメリカに居住していることが、創作の源泉のひとつになっている。1996年から、ニューヨーク州ウッドストックで、野生の動植物と触れ合う、森に囲まれた生活を送っている。2005年『欲しいのは、あなただけ』で第12回「島清恋愛文学賞」を受賞。2019年『ある晴れた夏の朝』が第68回小学館児童出版文化賞を受賞。2021年『ぼくたちの緑の星』が第37回うつのみやこども賞を受賞。著書多数。

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