白井恭弘

言語学者

しらい・やすひろ/上智大学外国語学部英語学科卒業.浦和市立高校教諭(在職中に早稲田大学専攻科英語英文学専攻修了)を経て、カリフォルニア大学ロサンゼルス校に留学、修士課程(英語教授法専攻)、博士課程(応用言語学専攻)修了、Ph.D.(応用言語学)。大東文化大学英語学科助教授、コーネル大学現代語学科助教授、同アジア研究学科准教授、香港中文大学日本研究学科教授、ピッツバーグ大学言語学科教授などを経て、現在ケースウェスタンリザーブ大学認知科学科教授。専門は言語学、言語習得論。著書に『外国語学習の科学』『ことばの力学』(ともに岩波書店)、『英語教師のための第二言語習得論入門』(大修館書店)、『英語はもっと科学的に学習しよう』(中経出版/KADOKAWA)などがある。

「お酒を飲むと英語が話しやすくなる」ってホント?言語学者も納得した「実験結果」とは
白井恭弘
外国語学習は女性や外交的な人のほうが習得しやすいと言われていたり、アルコールが少々入っていると発音が良くなるという説もあるが、それは真実なのか?ここでは外国語学習にまつわるさまざまな説を検証してみる。※本稿は、白井恭弘『新版 外国語学習に成功する人、しない人──第二言語習得論への招待』(岩波書店)の一部を抜粋・編集したものです。
「お酒を飲むと英語が話しやすくなる」ってホント?言語学者も納得した「実験結果」とは
英語が上達しないアジア人に共通する“意外な壁”→原因は「頭の良さ」ではなかった
白井恭弘
一般的に、第二言語の学習は若ければ若いほど成功しやすいとされている。しかし、ある統計によると、英語学習において中国人や韓国人などのアジア系には年齢の影響はあったものの、ロシア人などのヨーロッパ系は年齢の影響はなかったというのだ。このデータから著者が推測する「自意識と外国語」の関係とは――。
英語が上達しないアジア人に共通する“意外な壁”→原因は「頭の良さ」ではなかった
「バイリンガルになりたい!」日本人が選ぶべき“タイパ最強”の「意外な外国語」とは?
白井恭弘
韓国ドラマのブームなどで韓国語を学習する人が増えている。日本語と韓国語は文法が似ており、学びやすく上達も早い言語のようだ。一方で、多くの人が習得を目指す英語が日本人になかなか定着しない理由とは。※本稿は、白井恭弘『新版 外国語学習に成功する人、しない人──第二言語習得論への招待』(岩波書店)の一部を抜粋・編集したものです。
「バイリンガルになりたい!」日本人が選ぶべき“タイパ最強”の「意外な外国語」とは?
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