休暇について
上司にとやかく言われる筋合いはない

 休暇を取るときに、どうしても上司の人たちの態度や言動が気になってしまう人もいると思います。「え、この忙しいときに休むの?」などという言葉を平気で口にする管理職の人が数多く生息するのも、日本の特徴のようです。

 ここで、ちょっと面白い現象を紹介します。先日、私がTwitterでこんなことを呟きました。

 これは、かなりのリツイートがされ、「あ、それ、うちの職場でもあった!」という共感の声も数多くいただきました。上司は絶対の存在ではありません。ましてや、休暇という人生にとって必要な時間についてとやかく言う資格はないと言い切っていいでしょう。

 自分が休暇を快適に過ごし、かつチームの仕事全体がうまくまとまるように、事前に上司に相談しておくのも仕事のうちです。そして、そういった依頼を受け入れつつ、スムーズに業務が回るようにすることこそが、マネージャーの仕事であるともいえます。

 ある記事で読んだのですが、日本人は、「仕事と仕事の間に休暇をとる」感覚であるのに対して、休暇を過ごす名人揃いの欧米では、「休暇と休暇の間に仕事をする」と考える人が多いそうです。

 まさに人生の中心を休暇に据えている表れですね。堂々と休む、これがグローバル仕事人に必要なマインドセットだと思います。ぜひ、楽しい休暇を過ごすために、プロデュースの段階からわくわくしてくださいね。

(プレゼンテーション・アドバイザー 澤円)