ムラタ日記、実は先週、いろいろあって過去記事のページビューが跳ね上がりました。そのことについて、本人から触れていただ……いてはいないようです。この冷静さ、ブレなさがムラタくんの真骨頂なんです。なんですかね? 今週もよろしくお願いいたします。

「月」と書いて「ライト」と読む

 ダイヤモンド社は、年度内に「夏休み」を消化するという制度になっているため、先週の後半は遅ればせながらの「夏休み」をいただいていました。

江ノ島の名店「とびっちょ」
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 とは言っても、色々と事情が重なり急遽設定した休みのため、遠出することは諦め、大学時代の友人と江ノ島に。大したオチもないため、江ノ島の名店「とびっちょ」の写真のみを紹介し、詳細は割愛させていただきます。

 江ノ島までの車中で話題になったことですが、社内外を問わず、最近、同世代の友人・知人に子どもが生まれています。早いところでは「2人目が生まれた」という連絡があったりして、バカ話をした記憶しかない友人が父親になっているのは不思議な想いです。

「キラキラネームの増加で「名前の3分の1も読めない」と教師」(NEWSポストセブン)という記事にもあるように、子どもの名前が多様化しているそうです(ちなみにこの記事は、日本の教育について考えさせられることがありますので、よろしければご一読ください)。

 本文中にもある「心愛」(ココア)はまだ想像可能な範囲ですが、「希星」(キララ)はかなり高いハードルで、「金星」(マアズ)や「月」(ライト)となるとさすがにお手上げでしょう。

 確かに、「えっ!?」と戸惑う名前はあると思います。一方で、この手の話が取り上げられるたび、「最近の親は~」という意見があることについては、少なからず疑問を感じている次第。

 総理大臣である「濱口雄幸」や「西園寺公望」、「平沼騏一郞」が日本史の試験に出るたび、「名前は分かっているのに、漢字が思いつかない……」ジレンマに、幾度となく頭を悩ませてきました。変わった名前があるのはいつの時代も同じなのかなと思います。

 インパクトゼロの名前を持つ私は、キラキラネームにちょっと憧れるところもありますが、「「キラキラネーム」は職場の出世にどう影響するのか」」(J-castニュース)を読んで、色々と考えてみようかな。

 なお「子どもの名前考える前に、まずは奥さん見つけろ」という批判につきましては、一切受け付けておりません。