スマホ依存を防ぐために
できること

 スマホ依存から脱却して断スマホ、つまり利用時間を減らす方法はいくつかある。まず、自分が普段1日にどれぐらい利用しているのかについて知ることが先決だ。

 iPhoneユーザーの場合は、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの使用状況」で利用状況を確認できる。24時間以内、あるいは7日以内にアプリを多く使用した順に表示され、時計マークをタップすると、何分利用したのかがわかる。例えば筆者なら「Facebook」が31分で最多、続いて「LINE」が25分、「Safari」は21分などだった。

 Androidユーザーの場合は、アプリ「QualityTime」を使えば、アプリごとの利用時間を確認したり、利用を制限したりすることもできる。

 実際に確認してみると、利用時間が思ったよりも多かったという人が少なくないだろう。そのような人は、ぜひ利用時間を減らすように工夫してみてはいかがだろうか。

 例えば、SNSアプリの利用割合が多すぎる人は、通知をオフにしてみるだけで、気になる回数がかなり減らせるはずだ。平日は、「通勤・退勤時間のみ」「ランチタイムだけ」など、時間を決めて見るようにする。休日の場合は、スマホを置いて外出したりするのもオススメだ。あるいは、ジム通いやサイクリングなどをして、スマホが使えない時間を強制的に作り出す方法もいいだろう。

 また、「子どもの前ではなるべく使わない」「子どもと話す時にはスマホは触らない」「食事中はスマホをしまっておく」など、子どもに悪影響が出ないよう自分ルールを決めておくのもオススメだ。なぜなら子どもに対して注意していることは自分でも守るようにしないと、冒頭のような子どもからの切実な訴えになりかねないからだ。

 保護者のスマホ利用は子どもに大きな影響を与える。子どものお手本となるように上手く使いこなしてほしい。