ホンマグロ(太平洋クロマグロ)やニホンウナギが国際自然保護連合(IUCN)により絶滅危惧種に指定されたことは広くニュースになった。だが、それだけではない。スーパーに並ぶほとんどの魚種が、漁獲量が減り、価格も高くなっているのだ。
下図は、2006年の日本国内での漁獲量と17年の漁獲量、ならびに10年と18年の消費者価格指数などの価格指標を比べたもの。
ホンマグロ(太平洋クロマグロ)やニホンウナギが国際自然保護連合(IUCN)により絶滅危惧種に指定されたことは広くニュースになった。だが、それだけではない。スーパーに並ぶほとんどの魚種が、漁獲量が減り、価格も高くなっているのだ。
下図は、2006年の日本国内での漁獲量と17年の漁獲量、ならびに10年と18年の消費者価格指数などの価格指標を比べたもの。